片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

心身の鍛錬

私は今、身体の状態が今までの中で一番好調なのではないかと思う。なぜって今までこんなに毎日習慣的に体を動かすことはなかったから。何回かスポーツジムの会員になってみたものの、一か月に数回行ってもサウナだけ帰ってしまったり、そういえば銭湯のよう…

傷だらけの天使

傷だらけの天使というドラマが見たくて、近所に住む従妹のお姉さんの家のTVで見せてもらった。なぜって、そのころ小学生高学年ぐらいで内容にヌードシーンも多く両親の前で見せてとも言いにくく。あの頃ショーケンお兄さんはかっこよかった。王子様的なルッ…

ミクロの決死隊

自分の身体のボディマップを作る。私のボディマップというのは感覚的なものなので自分の体の内部の中を想像観察しながら動く3Dイメージ。昔々ミクロの決死隊というアメリカアニメがあって、それを見たのは幼児のころだったので実際の記憶は薄いが、何しろ人…

冬の韓国旅行

1999年の年末に初めて韓国に行ってから何度ソウルへ旅しただろうか?年末年始の寒い時に行くことが多かった。ソウルにはチムチルバンというスーパー銭湯が沢山あって伝統サウナのハンジュマクがあるところが多い。一般的な銭湯も沢山ある。冬のハンジュマク…

ペ・ドゥナさん

韓国ドラマが好きで、特にお気に入りの女優はぺ・ドゥナさん。彼女がキャスティングされるドラマや映画作品は私のツボにハマるのが多い。日本の映画で是枝裕和監督の空気人形という映画にラブドール(風船の等身大アダルト人形)という無機質な物体という難…

他人のふり見て

ある程度のご年齢、いわゆる高齢者の方とお話しをするとき、拘りのない方で自由な柔らかい発想の方は良い先輩でもっとお話し聞きたいなと感じる。逆に拘りの強すぎる人の場合、話す土俵を相手に合わせて会話しないと話も続かない。年を取るにつれ固まるのは…

明治生まれ祖母の日常

祖母の時代の暮らしはどんな一日だったか考えることがある。母の実家は結城紬の織元が家業だったので家事のほかにも糸を紡いだり機織りをしたり日々過密スケジュールだったに違いない。私が子供の頃の母の実家には、まだ台所が広い土間になっていて炊事用の…

パレットに乗る絵の具

絵を描くとき一番使う色があった。私の場合は青系統がすぐに減る。小学生の時のお絵かき教室の先生はどの色もなるべく使うように描こうね、と教えてくれたけれども、どうしてもいつも出番の少ない色があり、古く硬くなってしまう。茶系統の色は苦手な色だっ…

再会を待つ

ああ、あの人はどうしているだろうか?ふと思い浮かぶ人がいる。思えば随分長い間なにも音沙汰なく、私も音沙汰のない暮らしを繰り返しており、とりたてて変わったことがないようでも、同じような毎日、毎月、毎年のなかで少しずつ年をとって、少しづつ様々…

カンノーリーというお菓子

映画に出てくる食べ物に興味が湧く。ゴッドファーザーで裏切り者を暗殺するときなんの前触れも前兆もなく、今冗談を言い合ったばかりの相手をいきなり殺す。そして何事もなかったかのように立ち去る。映画によるとイタリアンマフィアのやり方らしい。殺しの…

タッジオを見つめるアッシェンバッハ

ピラティスのインストラクターの方たちは20代から30代。若くて綺麗な女性ばかり。少女漫画の主人公になってもいいくらいお花のオーラを振りまいている。今日のクラスは22歳になったばかりの方が担当で落ち着いたインストラクションで、成熟した大人らしい会…

夫婦でいること

父と母を見ていて、夫婦ってこんなものなんだな~結婚ってしてもしんどいな~、と子供の頃思っていた。お絵描き教室で将来なりたいものを描きましょうということで、女の子ほとんどは花嫁さんを描いていた。ドレスを着た女の子を描きたかっただけなのかもし…

ピンクのレギンス

ヨガのウエアはへそ出しルックや、首のラインなど露出度の高いデザインが多く、私のような妙齢のご婦人にはちと辛いラインアップ。レギンスもモノトーンの無難な色ばかり選んでしまう。いつも買えるものがなくて、着たきり雀になってしまう。なにかそろそろ…

富士山を見に行く

富士山が見たくて河口湖方面に行った。河口湖方面に行く高速バスが新宿から一時間に一本か2本も出ている。富士急行の河口湖駅はあらゆる方面からの長距離バスが乗り入れていて、駅前の待合室は外国人観光客で溢れかえっている。日本人観光客より海外からの方…

今日の瞑想ノート

寒い日だけれど太陽の光と空の青さが美しい冬の今日。この空の青さは空気が清浄だからだろう。こんな日の瞑想はうまく行きそうな予感がする。太陽の光が入るこの広いスタジオで数人の人たちがポツンポツンと離れて点在して各々が同時に瞑想に入ろうとしてい…

美味しいお好み焼きの絶対条件

昨日はお好み焼き屋に行って、もんじゃ焼きとお好み焼きを注文した。お好み焼き屋で鉄板を前に焼き立てを食べるのはかなり久々だった。自炊でお好み焼きをたびたび作るけれど、このように美味しくできない。材料に関しては良い材料を用意してなんらお店で提…

思いやりを考える

日本人は思いやり度の高い国民だと思う。するとたまに人が良すぎて利用されやすく、悪い人たちはクリエイティブな詐欺を展開できる。その思いやりの心を容易く利用しやすいと言う事でもある。一方、その思いやりというのが独善的で自己満足の思いやりである…

りぼんの巻頭カラーページ

りぼんという漫画雑誌が大好きだった。親には易々と買ってもらえなかったので、近所のお姉さんのお古を借りて読んでいた。一条ゆかりさんなど大人の世界を描く漫画もあってドキドキしながら読んでいた。フーン大人って面倒なこと多いねってな具合で共感はで…

非常事態宣言

非常事態宣言という映画を見てきた。2時間ちょっとの上映時間なので少し長めの映画だ。韓国映画アカデミー受賞作品で注目のソン・ガンホ氏とイ・ビョンホン氏どちらも主役級の方たち。その他韓国ドラマに長年ハマっている人なら知っている演技派の俳優チョン…

安房小湊温泉スケッチ

海が見たくて、千葉の安房小湊温泉に行った。東京駅から京葉線に乗って上総一ノ宮まで。東京駅は物凄い人混みで駅弁売り場は身動きできないぐらい。京葉線は東京駅構内のはずれにあるので中央口から15分ぐらい歩く。東京ディズニーランドへ行く人たちでいっ…

夕飯の煩悩

今晩の夕食は何にしようか?これは毎日、そして1日の中で一番考えていること。作るものが決まらない。冷蔵庫の中にはなにがあったっけ?と思い起こす。その食材の中でも早めに使ってしまわなければならないものは?そこからメニューを考える。メニューを考え…

アメリカンコミック

ピーナッツという漫画、スヌーピーのキャラクターで有名な、を読んで10歳頃初めてアメリカの子供たちの生活を知った。小学5年生のときのお友達がピーナッツのコミックを集めていて、借りて読んだのが始まりだった。今一つピーンとこない落ちはアメリカのジョ…

四季おりおりのご挨拶

寒い日が続く。ついつい寒い寒いと声に出してしまう。冬は寒いのが当たり前、夏は暑いのが当たり前。それでも言葉に出せば少しは楽になる。知らない人とエレベーターに乗り合わせて、寒いですね~という天候気候の挨拶は無難である。何も言わないよりは何か…

欲望に訴求する食料品売り場

パンの焼ける匂いが充満している。JRの高架下のショッピングモールの1階は食料品売り場でパン屋さんはオーブンを店舗に併設してある。この小麦がバターと甘い匂いで焼けていく匂いはパンを是非とも買わずにはいられない欲望に訴求してくる。いや~ダメダメ…

坐禅と瞑想

月1回の坐禅と週1回のヨガの瞑想に取り組んでいる。何も考えずただ存在に集中するなど到底無理なので、試せることは何でも試して、取り組みやすくなれるよう自分なりの方法を発見しようと試みている。 瞑想ではどんな座り方でもよいので胡坐でまずは試してみ…

気づき

学ぶということはどういう事なのか今さらのように分かってきた。学ぶために必要なのは好きが夢中になること。もしくは必要に迫られて、必死に答えを求めなければならない時。そんな学ぶことに能動的になる理由があること。そして適正な指導者に出会うこと、…

お琴のお師匠さん

小学三年生ぐらいの頃だったか、学校の帰り道の途中お琴の教室があって、琴の音を聞きながら帰った。シンプルで綺麗な音に興味をそそられてお琴を習わせてもらえるよう母にお願いした。週に1回お稽古をつけてもらうことにした。近所のお友達のみっちゃんも一…

ピラティスレッスンノート1

ピラティスのプライベートレッスンに行く。細かく体の動きをチェックしてもらう。右足の重心が小指側に偏っているらしいので親指で踏むことを意識しましょう、と言われた。ふむ、確かにスニーカー底の減り方は右踵外側が激しい。骨盤が右に回旋しているとい…

平常モード

年末から6日間、ヨガもピラティスも何もしていない。自分ひとりではできないのはなぜだろう?次はえ~っと,どんな動きだっけ、と中断しながら自分ひとりで動くのはやる気がでない。方向性を持ったインストラクターの指示を聞きながら動き続けなければ集中で…

毒、食べてませんか?

結局は自分で作った料理が一番安全だ。いま多様な便利食品が、毒とも薬ともいえぬ保存料やら添加物が多種類に及んで食材、特に加工食品に入っていることを前提に売られている。消費者の意識はそれほど神経質ではないだろう。一見しただけでは分らないし、購…