片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

老化の傾向

老化とは肉体の劣化だ。 人間の体もみな一様な老化を経るわけでなく、自分の先天的、宿命的なDNAの書き込み情報に左右されること、後天的な生活習慣がそこにプラスされる。 私は両親から受け継いだ体質や骨格、彼等の老化の過程をみて、また生活習慣などを返…

オイルサーディンを作る

今日の午前中、魚屋で氷の山にずらっと並んでいるお魚が目に入った。 午前中のラインアップは充実&美しく整列している。 この変な魚、カワハギとやらは一体どうやって調理するのだろう? 一本の魚を丸ごと買って調理などしたことはない。 魚をさばけないの…

女性を楽しむ

女心ってどんなものなのか、よくわからない。私は女性なのだけれど。 女心と秋の空って女心は変わりやすいという意味だけれど、女性だけでなく人心は変わり易いものじゃないのかな。 女心、考えたこともないけれど、今頃になって女性らしさを楽しむようにな…

私のXデー

6月も最後の週になった。月末になると何かをやり残したような、そんな気持ちになる。 あれをやりたい、これをやりたい、あそこに旅行にいきたい、あの人に会いたいなどなど。 下準備をサッサと済ませていかないとその目標はいつ迄たっても先送りの置いてけぼ…

商店街の変貌

たまたま用事があって行く場所は直行直帰になりがちだ。 折角なので、またいつ来るかわからないそんな場所の雰囲気を味わっておこう。 今日は下北沢に用事を済ませたあとブラっと気の向くままに散歩をすることにした。 その昔小劇場に演劇をよく見に行った場…

憧れの人

私世代が中高生の頃のヘアスタイルは猫も杓子も松田聖子さんのセイコちゃんカットであった。似合う似合わない関係なく皆々セイコちゃんカットだらけ。 ヘアスタイルをコピーする人達は皆が求めるものを求めたいという気持ちに踊らされた群集心理のように思え…

狩人の超人

今日はお天気がはっきりせずの曇り。雨は降りそうで降らない一日だった。 洗濯物が溜まり我慢しきれずに洗濯を始めて、アイロン掛けすることにした。 テレビを観ながらのアイロンがけは時間が有効活用できる。掛け終わるのに3時間もかかった。 最近テレビはN…

長電話の好きな人

昔は長電話というものがあった。電話で1時間も2時間も話し続けるというやつ。 私が高校生ぐらいの頃は一体どんだけ話すことがあるんかい、と思うくらいお喋りに身を費やしていた。 今はとうに長電話というものは消滅した。と思っていたら久しぶりの知り合い…

悲しい物語トップ3

子供の頃、ハッピーエンドで終わる話よりも、悲しい最期の話のほうがいつまでも心に残った。 例えばフランダースの犬は典型的だ。 主人公のネロ少年は最後の最後まで上手く行かない。色々な人たちの手助けがあるのだが、人生が上向くためにはいつも、もう一…

唱歌

老人施設、デイサービスやショートステイなどでは、ご老人の世代に即したアクティビティを考えている。 母がお世話になっていたショートスティではピアノ伴奏でみんなで歌いましょう、の日があった。ボランティアの方が季節の詩を選んで大きな紙に大きな字の…

江戸時代のトイレからウォシュレットへ

今や、ぼったんトイレというのは見なくなって久しい。ぼったんトイレとは?汲み取り式お便所のことで、私が小学校ぐらいまでバキュームカーなるものが巡回してたまった肥を汲み取る地域があった。トイレもスリッパたいな形のデザインでしゃがんで用を足すタ…

人材不足の悩みは誰のもの

世の中、人手が足りていないという。それは零細企業の経営者であった3年前まで、ここ10年近く悩み続けてきたことだ。 募集をかけても、反応もなければ、たまたま応募があっても冷やかしのような問い合わせ。人が来なくても広告を出すのにコストはかかる。 せ…

6月の小学生通学路にて

雨季の6月、小学生頃は通学路の住宅街を歩いて帰宅する。住宅街の一軒家のお庭にはアジサイが満開で葉っぱにカタツムリも乗っていて、絵になる構図を作っていた。日本の雨季にふさわしい花。 アスファルトの凹みに水たまりができて、少し晴れ上がるとその水…

出来ないことが出来るようになる

NHKのドキュメンタリーを観る。日本で一番過酷なリハビリテーション病院に来る患者さんたちのお話。脳梗塞や脊椎損傷による体のマヒで車いすでの生活や寝たきりの人など重い障害の人たちが来る。 それでも歩きたい、自立した生活を送りたいという希望をもっ…

5日家に籠る

熱っぽく怠いので、もしやと思いコロナ検査キットで調べると陽性であった。先月よりコロナの隔離療養に対する要請が緩和されて、5日自宅での療養を推奨ということらしい。解熱剤を服用して寝て過ごす。 熱もあるし怠いけれど、退屈極まりない。本を読む気に…

素敵すぎるドイツの子供たち

日経新聞の国際ページの一つの記事に惹きつけられた。 森の管理・調査をする森林官という職業がドイツの子供たちの人気があるという記事。 そんな職業が存在している事すら知らなかった。ドイツの森林面積は日本の半分にもかかわらず、この職業に就く人は5倍…

グレイハウンド

初めてバックパッカーで一人旅をしたのはアメリカのグレイハウンドというバスの一か月期限付きパスを買った時。一か月乗り放題だった。 その時はロンリープラネットという地球の歩き方みたいなガイドブックを持って行った。バックパッカーではなくて、アメリ…

旅の計画順序

旅を計画するのに、今までは時間的制約に合わせてから場所を選んでいた。これからは今まで行っていない所、行けなかった所へ自由に計画したい。 計画の材料は何処へいくか、何日行くか、何時行くか、から始まって詳細を決めていく方法が一つ。 もう一つは具…

ついでの旅

阿佐ヶ谷でちょっとしたの用事済ませて、ふと、このまま帰るのももったいないような気がしたので少しぶらついてみることにした。 中杉通りという道路がJR阿佐ヶ谷駅に交差しており、緑の見事なケヤキ並木が続いている。駅前から商店街が何本かある。 アーケ…

温故知新の自炊

この直近10年位は仕事や介護やでいっぱい&いっぱいになっていて、生活の楽しみとか暮らしの工夫だのそんな事よりもなによりも、自分の最低限の健康と精神を保つために、あらゆる家事の手抜きをしまくって毎日を過ごしていた。一つ一つ丁寧にこなしていたら…

今年も半年

もう6月も中旬になろうとしている。今年も半年過ぎた。忙しくても暇でも私には時間が早く過ぎるように感じるのは、年齢のせいだろうか。時間の観念は個人差もあるだろうけれど、子供の頃の一日は今と比べてとんでもなく長かったように思える。 私が生きてい…

近頃の鶏卵価格

2週間ぶりに卵を買いに行った。10個パックが400円台がノーマル価格になっている。ワンランク上のブランド卵の価格帯に迫りつつある。これからも高騰して行きそうな勢い。 鳥インフルエンザの影響、飼料も高騰し、ニワトリのケージの温度調整などコストそのも…

老人ワールド

これから若い人は貴重な存在になっていくだろう。老人ワールドになっていくジャパン。私は老年期に突入している。私のおばあちゃんが私ぐらいの年の時はいつも着物を着てお団子に結った髪にかんざしをさした絵にかいたようなおばあちゃんだった。今の私はあ…

無事是貴人

月に一度の坐禅会に出た。坐禅に行き始めて3年目。和尚さんには恥ずかしくて言えないが最初の頃より自分のやり方をほんの少し見つけられてきたように感じる。今日は眠くてウトウトしながらグラグラするということもなく、無事に3炷(3ちゅう)を終わらせた…

植物を育てる動機

植物を育ててみたくなった、というか土づくりをしてみたくなった。酵素風呂でいらなくなった糠とおが屑をたくさん頂いてきた。これを生ごみに混ぜて土と混ぜ合わせる。熟成までどのくらい時間んが必要か、また生ごみはどんなものをどのくらい混ぜればよいの…

洗濯日和

今日は久々のピカピカの天気で洗濯日和。日差しが強く乾燥度の高い、紫外線タップリの日には殺菌効果も高いしパリッとした仕上になるに違いない。今日、洗濯をしない訳にいくまい。 少しいつもより工夫を加えて、いつもより丁寧に干し方にしてみた。通常のや…

しおっぴき

体のことを考えて週に1回はお魚を食すように心がけている。できれば青魚できれば鮭、サーモンを食べたい。鮭とサーモンは希少で取りにくい栄養素を持っている。スーパーに行ってお魚を物色してみると鮭が安い。それというのもチリ産の養殖ものだから。できる…

プゴクというスープ

プゴクを作る。プゴクは韓国のスープで干し鱈を使った簡単な料理。よく聞くのは二日酔いの朝食べると良い、という。美容に熱心な女性によるとこのスープは美肌のために効くという。10年前にソウルへ行ったとき朝ごはんを食べたお店でプゴクを食べた。プゴク…

ぬか床を仕込む

去年の秋ごろまで使っていたぬか床をまた再開して使い始めた。 去年の冬から春までは塩で表面をコーティングをして冷蔵庫の奥にしまっておいた。冷蔵庫から出して良くかき混ぜてみるとまだいけそうだ。干しシイタケやら煮干をいれて味を深めよう。去年は青梅…

アロマ体験施設

原宿の閑静な住宅地にあるAEAJグリーンテラスというアロマを感じる建物に行ってきた。隈研吾さんのデザイン建築でもあり、ヒノキをふんだんに使いつつも鉄筋の建物で、建物に入るとヒノキや植物の匂いに包まれる。 五感のなかで嗅覚が一番抽象的な感覚ではな…