片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

考え続ける問題

危機に備えよう!水、そしてトイレ

災害時にはお水とトイレの困難が真っ先にやってくる。 被災地の情報は実感としてなかなか伝わりにくい。 冬の一番寒い時、冷えで免疫力が下がる上に精神的なストレスは避難生活の現状やこれから先のことが重圧になってくる。 水道の蛇口からお水は出てこない…

マンション管理組合で理事のなり手がいない問題

マンションの管理組合で理事のなり手が居ない。 マンション管理には複数の業務があり、設備の点検維持はエレベーターから受水槽から、電源設備、消防設備、駐車場機器 などなど多岐に渡る。 一軒家とは違って規模感も大きく12年位に一回で大規模修繕工事など…

年末年始のゴミ置き場

年末年始のゴミが三が日過ぎからどっと吐き出されて、ごみ回収の作業員さんも毎年のことながら大変な新年だっただろうと思う。 特にマンションのゴミは不特定多数の人が出すので秩序が乱れやすい。 ゴミの行方、回収されたのちどのような工程を経ていくのか…

国語のテスト

小学生の5~6年生ぐらいから中学生ぐらいのあいだにムクムクと自分の核ができるようになる。 惰性で教師になってしまったような先生の授業はつまらなく、先生も生徒もお互いに時間を潰しているだけだ。 気の利く要領の良い生徒は自分で学ぶのか塾で学ぶのかよ…

現代の怪談

もう9月も下旬なのだがまだ夏が居座っている。 10月もこの勢いでは夏日はありえるのではなかろうか。 秋の雰囲気の兆しさえ見えない。 サンマたちも日本の秋を諦めてどこかへ行ってしまったようだ。 このままの調子で常夏の日本へ変わっていくのだろうか? …

夏の甲子園

毎日暑さがエスカレートして危険領域にある。 もう影のない正午のあたりを歩くのは覚悟していかなければ外出できない。 水と日傘とタオルとを持って。それでも10分20分歩くのは精一杯だ。 できる限り日陰のある時間帯に外出するようにしている。 夏の甲子園…

知らない人に声をかける時

知らない人に声をかけるとき、ふと戸惑う。 そして何か良い呼びかけ方があるといいのに、と思いながら。 もし、そこのあなた、というのも皆を振り向かせてしまうか、誰も振り向かぬかもしれない。なかなか特定しにくい。 女性だったら、そこの奥さん、お母さ…

中古マンションのインフラ設備

私の住むマンションは竣工から40数年も経過している。見えない部分の劣化が進んでおり、まるで人間の老化と同様、血管劣化で梗塞や剥離などが突発的に起こるように、漏水事故や設備配線の不通などが突然起こる。 しかも同時多発的に。 今までの玄関オートロ…

人材不足の悩みは誰のもの

世の中、人手が足りていないという。それは零細企業の経営者であった3年前まで、ここ10年近く悩み続けてきたことだ。 募集をかけても、反応もなければ、たまたま応募があっても冷やかしのような問い合わせ。人が来なくても広告を出すのにコストはかかる。 せ…

カオスの中で身に着ける力

タイは国境に隣接した国が幾つも存在しているので、移民については大らかな政策のように感じる。近隣諸国の中ではダントツに経済的にも成長・安定しているので、職を求めて出稼ぎが集まってきても当然だろう。現在の日本と比較して考えると羨ましいようなコ…

500年前のリネンのブラウス

プラスティック、現代人の消費癖が作り出してしまった問題だろう。供給する側である企業がストローを止めるとかレジ袋の有料化とかに励むだけで追いつかないのではなかろうか。旅で知り合ったドイツ人の女性はプラスティックが大嫌い。神経質なほどプラステ…

思いやりを考える

日本人は思いやり度の高い国民だと思う。するとたまに人が良すぎて利用されやすく、悪い人たちはクリエイティブな詐欺を展開できる。その思いやりの心を容易く利用しやすいと言う事でもある。一方、その思いやりというのが独善的で自己満足の思いやりである…

エシカルファッション

今毛皮を着ている。襟元にはフォックスのファーがついたベビーラムのショートコート。時代遅れのゴージャスな感じ、かもしれない。 この10年ぐらいエシカルファッションというムーブメント・考え方でラグジュアリーブランドは毛皮を使わないという方針だ。毛…

問題解決のために

もう12月。今年ももう1か月。時間は過ぎてしまった後に早さを感じる。 自分の知らないことに意見は持てない。知らないことはまずは学習しなければ意見がもてない。知らないことに対する意見とは、見えていないことへの意見、盲点を持ちながら意見することだ…

社会から受け入れられる事

自分を偽ざる得ないときそれを続けなくてはならないときはあると思う。特に社会から受け入れられるためには。先日NHK番組で中高年LGBTQのドキュメンタリーを観た。共感できる内容だった。世間の目、親戚の目、親家族の為に形にはまった生き方を選ばざるを得…

合い見積もりで知ることとは。

日々購入する消費材や食料品、衣料など価格の相場感覚はだれしもが持っている。工事関係はどうだろうか?相場感をつかむためにも、工事内容や業者との相性や誠実性などをはかるためにも、合い見積もりを行う。長いお付き合いのある施工業者さんがいれば安心…

住宅地のジャングル

散歩がてら近くの住宅街をあるく。ふと違和感を感じる。いつもあったはずの一軒家が更地になっている。いつの間に?古い一軒家がひとつ、ふたつ、とここ数年のうち更地になっていく。元はお屋敷という言葉にふさわしいような太い松の木が庭にあるような、敷…

埋もれている過去の発掘。

70代~80代の方たちは若いころ買い物依存的な消費をして来たのではないだろうか?断捨離の番組など見ていても、本人というより私のような子供世代が親の家を片付けることになる。 3大断捨離カテゴリーは食器、洋服、写真。開かずのクロゼットや開かずの押し…

道行く人を観察する。

街にでて人をついつい観察してしまう。この人は私より年上か、同じぐらいか?あの男性は姿勢が悪くて老けては見えるけれど、ファッションといい髪型といい、どう考えても20代だろう。歩き方がおかしいのは体が曲がっているから?あの女の子は背中が丸いけれ…

成熟しすぎた外食産業

私の暮らす街には、常にパンケーキのお店とラーメン屋が多い。先月ぐらい前まではマックを含めてバーガー屋が雨後の竹の子だったが、つい1年ほど前まではタピオカミルクティーの店が雨後の竹の子だった。そんなの毎日たべないっしょ、て言う店がなぜどっと出…

ホラーではない怖いマンションとは。

私の住むマンションは古い。そろそろ50年ぐらいたつのではないか?住んでいるひとも新築時から住み続けているという80代の方が過半数で、あとは相続で住んでいる人か相続して賃貸住宅として貸している人か中古を購入した人。 表面上は壁面塗装や防水工事など…

自然界ニュース。

ニュースを見るのが嫌になってきた。なぜって解決できない問題が多すぎることばかり。どのくらい世の中のことを知っておけばよいだろうか。できるだけ知っておいたほうが良いに決まっている。なるべく感情移入しないよう、ネガティブな妄想をしないよう気を…