片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

老化の傾向

老化とは肉体の劣化だ。

人間の体もみな一様な老化を経るわけでなく、自分の先天的、宿命的なDNAの書き込み情報に左右されること、後天的な生活習慣がそこにプラスされる。

私は両親から受け継いだ体質や骨格、彼等の老化の過程をみて、また生活習慣などを返り見て、今後自分はどのような傾向で老化していくのか予想している。

今まで大病もせずで来たが、老化のターニングポイントはホルモンの変化によって気付かぬうちに忍び寄っている。

女性と男性の老化傾向にはホルモンバランスの違いがある。

個人差はあるが傾向として、女性の場合は閉経後のホルモンバランス変化で骨や血管へジワジワと影響が及んでくる。

母は骨粗しょう症で大腿骨子の骨折、腰椎の圧迫骨折などで生活行動範囲が狭くなり、体を動かさないから筋肉も痩せて、食欲もなくなり…という悪循環で老衰していった。

病気というわけでなく老化による骨の劣化で自立した生活が徐々に失われていってしまった。

私の老化の改善は骨作りの強化と血流を良くする事を忘れないよう、日常生活のなかで心がけよう。高齢になってもできるだけ自立した生活能力をキープしたい。

今度は骨粗しょう症検査で測ってみようと思う。なんでも先ずは測ることで現状把握だ。

 

 

身長は今のところ変わらないので大丈夫なんて思っていたら骨はスカスカだったり。測ることで真実がわかる。ピウプより。