片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

思い付き

オフ・ピークな連休を過ごす

5月の連休、ゴールデンウィークが来る。 隠居となった今、連休中には旅に出たり、繁華街に出たり、人の混む行楽地に出るものではないと心得ている。 旅行に行くのなら連休前か連休後がチケットも取りやすく、価格帯 5月は大掃除にするのは一年の中で一番良い…

安心と快適の先端テクノロジー

現代日本のトイレは本当に安心して利用できるところばかりだ。 先ずトイレの形は様式便座のトイレであること、トイレ便座は暖かくウオシュレットも完備され、当たり前のようにトイレットペーパーがあり、使用中の音隠し音源や使用前の消毒剤もセットされてい…

続けること

続ける情熱を持つ人は自然で力みがなくて穏やかな人に見える。 飽きっぽい私にしてみれば羨ましいと思ってしまう。 続けることに意味があるのに成果を自分が期待するほど苦しくなる。 気合を入れてやるぞー!と一機に力むとそう長く続かない。 続けることは…

世の中の進化を感じるとき

世の中が進化していると気づくのはスマホやPCの買い替え時。 買った時代のスペックでずーっと使い続けて不便はなかったのだけれど買い替えると使い勝手の便利さが向上している。 技術的に何故そうなっているのかまで理解できないけれど、感覚的に。 せっかく…

リフレッシュしたい春

2月も終わり、春気配が空気の中にある。 今日は朝から雨だった。 生ぬるい空気のなかの温かい雨、こんな天気は季節がもう変わるお知らせだ。 昼頃から日が差しだして空気からふわっと湯気が立っているように見える。 梅の花も満開で、桜もすぐきてしまいそう…

スマホの買い替え

今使っているスマホは何年前から使い始めたろうか? 使い始めが何時なのか思い出せないが、5年以上は使っている。 機能を十分使いこなしているわけでもなく、メールや書類の作成はどうしてもPCで作業したい。 フリック入力ができれば億劫さも面倒臭さもない…

空間の価値

春先はお掃除するのによい季節だ。 手を付けていない、引き出しの奥の方や埃の溜まったクローゼットの片隅、押し入れの奥の方や食器棚の使っていない棚のスペース。 忘れていた何かがひょっこり見つかることもあるし、使わないで押し込んでいたモノが埃まみ…

人手不足と高齢者

外食や買い物のシーンで人手不足がどこも足りていないのを感じる。 レストランはタブレットからの注文、お運びはロボット、支払いは無人レジ、店員をほとんど見かけない店がある。 スーパーや量販店など聞きたいことがあっても手の空いた店員を探すのが大変…

未来への自己投資

お金がどうやったら貯まるのかというHOWTO本や動画を見かけるけれど、お金をどう使えばよいかとうのは見かけない。 お金を貯めるにも何のために貯めるのかが分からずただ貯めるのでは空しすぎる。 もう私は人生を逆算していったほうが良い年ごろだ。 貯める…

行きたい場所

この数十年、自分の一番行ってみたい海外の場所へ旅行の計画を立てるということが無かった。 旅の可能な条件の範囲内、例えば何日休みが確保できるか、その日数内で移動できる場所はどこなのか、そしてその期間にエアチケットは取れるのか、というところから…

年間計画

この言葉が巷であふれていたのはだいぶ昔だけれど、いつやるの今でしょ?の予備校の先生の決まり文句は素晴らしい。 いつもあれこれやりたいことが沢山思いつく割に、いつかやろうとか、時間ができたら始めようとか、その場限りの自分へのご愛想で止めてしま…

愛着のある暮らし

今日スーパーに行くと新鮮食品の棚がガラガラだった。 雪のせいか充分な配送ができなかったようだ。 平常時はどこのスーパーも商品棚はぎっしり商品が欠品することなく、なんでも手に入る毎日。 それがむしろ異常なのかもしれないと、今日気づいた。 子供の…

亡骸のポーズ

今まで長く活躍をみてきたアーティストや年上の親戚がどんどん亡くなってでゆく。 私が大人という人たちは70代以上なので皆あとは生命力と寿命の個人差で生きていくような年齢だろう。 そう考えるとざっくりと順番が巡っていくのだとおもう。 この数年で父や…

奇想天外の僧侶に会えるだろうか

今までインドに興味を持つきっかけがなかっただけだったのか? ここのところ、インドについての好奇心が俄然湧いてきた。 インドに呼ばれる、という迷信のような言葉を聞いたことがあるが、インドに興味をもつよりも先にヨガを始めたこと、日本のお寺で坐禅…

菊の御紋

かれこれ30年前アメリカへ行くのに大使館へ行ってビザの発給を受けた。 目的は留学ということでF1ビザという名称だった。 300万円以上の銀行残高証明書、申請書やら学校からの入学証明のような提出書類をもって赤坂のアメリカ大使館に行って面接をする。 ど…

人物クロッキー

クロッキー会を近くに見つけて行くようになった。 週一回不定期で2時間、10分から5分刻みのヌードポーズを描いていく。 お教室ではないので批評とか指導は全くないので、ただただひたすらコンテを走らせる。 ヨガをしているせいか筋肉や骨の動きなど、表面的…

税金に対するセンシティビティ

自分から経営者になったのではなく行きがかり上であったけれど、経営者になることによって雇用される者と雇用する者の立場の違いについて双方学ぶことができた。 年に一回の税金の季節が来た。 雇用される者でいれば税金に対する感度はある程度あれば十分で…

明日はどっちだ

明日は何をするのか今日考えておく。 具体的にリスト化して書き留めておくぐらいしないと、一日がおわったあと今日は何をしたのか、ただ一日が何事もなくスルーしていってしまう。 何も進まない何も実行に移せなかったような残念さ、もったいなさを感じる。 …

早く人間になりたい

自分が生まれてきた日の記憶だけでなく、もっと昔の生まれる前のお母さんのお腹に居たころの記憶を持っているという人さえいるらしい。 私は生まれてくるとき苦しかっただろうか?それとも楽勝だったのだろうか? どんな感じだったのかその時の自分に聞いて…

昔のダイエット

香港からの留学生とランチでお酒なしの健康的な忘年会をした。 池袋の中国風釜飯屋さんで釜飯と漢方薬みたいな薬膳スープそして、熱々の柔らかい大根の煮たのを注文して食す。 釜めしのカリカリのおこげを熱々の甘辛い大根と一緒に食べるコンビネーションが…

観察と工夫

今年はもう終わりだけれど、今日と明日はいつもどおり繋がっている。 そんなに違いのない毎日だけれど、意識して少し昨日のやり方を変えている。 寝るときの枕の向きとか、朝のルーティーンの順序を変えてみるとか、いつも通う場所へ行く道を必ず変えて歩く…

余裕と笑顔

余裕という言葉を考える余裕がなかった期間があった。 ある年齢に差し掛かり気が付くと時間的にも精神的にもそして経済的にも目一杯になっていて毎日が皿回しで皿が落ちないように冷や冷やしながらやり過ごす。 今思うとあの時どうやって毎日の綱渡りを過ご…

ワクワクするお買い物

人それぞれのワクワクするお買い物があると思う。 必ずしも誰でもが共感を持てるようなワクワクではなくて、たまに共感を持ってくれるひともいるかどうか、ぐらいのワクワク。 私の場合は物心つく頃からずっと画材屋さんに行くとワクワクしてしまう。 今すぐ…

体を動かして遊ぶ

この数十年体を自由に遊ばせることを忘れていたように思う。 ヨガで子供の頃公園で思い切り駆け回っていた時のような感覚を思い出す。 だるまさんが転んだ・ゴム飛び・缶蹴り・うんてい・ジャングルジム・ちょっと勇気がいるけれど運動神経の高い子は空中シ…

夢見る未知の食べ物

ケンタッキー・フライド・チキンを初めて食べたのはいつだっただろうか? たしかマクドナルドより先か後か、それともほぼ同時だろうか? マクドナルドのハンバーガーを知ったのは小学生高学年ぐらいだった。 ハンバーガーというのもポパイの漫画で見るくらい…

年末の息抜き

年末のムード師走の言葉通り、今月中に何か区切りをつけて終わらせなければならないような、十分な時間があってもピッチを上げなければならないような気分になってしまう。 そんな時にはお掃除の時間を息抜きに入れるようにしている。 大掃除の季節でもある…

アイデンティティ

私の親世代は兄弟姉妹が多く子供の頃はお盆に年末年始と賑やかに集まっていたものだ。 叔父さん叔母さん、大叔母さん、大叔父さん、お祖父さん、お祖母さん、その他遠いけれど仲の良い親戚が一同に集まり、子供たちはお年玉やお小遣いが一機に貯まった。 母…

鬱陶しいアドバイス

この数年おばちゃんのお節介根性がメキメキとついてきて、困っている人を見るとすぐ声を掛けられるようになってしまった。 一瞬引かれるけれど信用してもらうのに時間はかからない。 だってダメ元で役に立てばというお節介しているだけなのだから。 この場合…

大人の一人飯

今日は何のスケジュールもなく誰かのために食事を作らなくてもよい日だったので、自分の気持ちが向くまま過ごす日にした。 朝は身の回りの片づけをしてコーヒーだけ一杯飲んで何もお腹に入れず散歩にでる。 日中の日差しはまだまだ衰えず少し汗ばんでくる。 …

よくある夫婦

いつも一緒に仲の良く過ごしている夫婦を見ると、良かったね、そんな人と巡り合うのは幸運だねと思う。 私の場合はそんな風にいつも一緒に行動していたら窮屈になってしまう。 夫婦だからといっていつも二人で行動しないほうが良い時がある。 今まで小さな会…