片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

南インド料理を食べに

インド先輩の推しの南インド料理店で全て謎の物珍しいインド料理を食べた。 小さなステンレスの器に色とりどりのソースのようなスープのようなものが次から次へと出される。 ベジタリアンでタンパク質はほどんど豆で、日本のお麩を肉の代替で作ってくれた料…

インドの家庭訪問

日本に帰る前日にインド一般家庭のお宅にお邪魔してお食事をごちそうになった。 このツアーのプログラムの中に含まれた興味深々のイベントだった。 インド旅行会社の方のお宅で日本人の留学生を受け入れたり、日本人旅行者のおもてなしも慣れており、家族の…

KFCのチキンビリアニ

マック、スタバ、ケンタッキーフライドチキンなどのメニューは各国ローカライズされていて旅先の国のメニューのアレンジが楽しい。 デリー街中ではほとんど見かけなかったファーストフード・チェーン店だった。 ムンバイのような近代都市でないとファースト…

毎日のチャイ

チャイはどこに行っても飲めるので毎日どこかしらで一杯飲んでいた。 街中のチャイ屋さんはひっきりなしにお客さんが絶えることがないので大忙し。 一杯驚きの20円から40円位の価格で飲める。 熱々のチャイはお猪口3杯分位の量なのでくいっと飲んでお客さん…

パニプリの謎

屋台の食べ物は好奇心をそそるような形・色そして匂いや調理法。 食べるチャンスがなかなか無くて、屋台は指をくわえて眺めるだけだった。 前もってどんな屋台がポピュラーなのかYouTubeで勉強しておいたが、味がどんなものなのかは未知の味。 よく見かけて…

ラッドウというお菓子

デリーの浅草?と言われる旧市街のチャンドニー・チョウクという繁華街に行った。 なるほど下町風の昔ながらの小さなお店や料理屋さん教会などが広い範囲で広がっている。 何かお土産にお菓子を買いたくてガイドさんにお菓子屋さんに寄ってもらった。 インド…

アツアツのチャイを求めて

インド旅のささやかな目的の一つに本場のチャイを飲むこと。 初チャイはでアグラへドライブの途中のドライブイン。 トイレにはトイレットペーパーとおしぼりを持参して入る。 やはりトイレットペーパーは無いが便器は綺麗に使われている。 チャイを出すとこ…

カレー三昧

インドにてカレーの毎日、飽きずに食べられるのはどの店も同じ味ではなく何か違う。 それはスパイスの配分かもしれないし、野菜の切り方、作りたてなのか、時間をかけて煮込んだのか、どこのお店のカレーもおいしく頂けた。 日本のインドカレーレストランの…

胡坐のカレーシェフ

3月上旬のインドは季節の変わり目ほんの短い春がある。 気候は日本の5月の初夏のような、昼は少し汗ばむ日差しだが吹いてくる風が心地よい。 インドに到着して夕飯はガイドさんにリクエストして有名なイスラム系のカレー屋さんに連れて行ってもらう。 シェフ…

食べ放題の心得

昨日の夕食はシェーキーズのピザ食べ放題に行った。 懐かしいシェーキーズは私が高校生位のころお小遣いをはたいてクラスメイトと行ったものだ。 あの頃は底なしに食べられた育ち盛りであったので有難いバイキングだった。 ジェーキーズの魅力はあの焼き立て…

アフタヌーンティーじゃなくておやつ

おやつは一日の中で重要な楽しみの一つだ。 おやつに何を食べるか考えるだけで希望が湧いてくる。 アフタヌーンティーなんて気取ったものはおやつではない。 庶民的で気さくで簡単で素朴なのが最高峰のおやつだ。 焼き芋は一年を通じて食べることのできるお…

進化する日本の果物

日本の野菜や果物の進化は目覚ましい。 日本人の技術は洗練と高スペック化が得意種目なのだろう。 特に果物の多種多様性と高品質化は年追うごとにどんどん進化して瑞々しく美味しく美しく甘く、食べやすい品種が続々と開発されている。 私も長く生きてきたな…

見た目より手間のかかる料理

古いアーケード商店街に蒲鉾屋さんを見つけた。 おでんのネタがたくさん並んでいて、店頭では仕切りのついたおでん専用のなべから湯気がでている。 このところ風も強く寒い日が続いているのでホカホカのおでん鍋の前にはお客さんが買おうか買うまいか考えあ…

薬膳スープ

香港出身の方の薬膳教室に参加した。 薬膳スープといっても特別な料理ではなく香港のご実家では薬膳スープが日常的にあり、いつもおばあさんにスープを作ってもらっていたという。 取り立てて難しいこと、手間のかかることは全くなく、すべての材料を水で煮…

大判焼き

いつも通る地下道に北海道のアヅキを使った餡の大判焼きや団子の店がある。 銅板に生地を落としたあと餡を次々リズミカルに落としていくおじさんの技を見るのが楽しくてついつい大判焼きを買いたくなってしまう。 あの目の前で大判焼きを焼いていくパフォー…

嗜好品

このところみたらし団子ばかりヤッキになって食べて胃の具合がおかしくなってしまった。 みたらし団子に中毒性があるとは思えないが、みたらし団子研究にはまってしまい、 ここ数日みたらし団子を見ると買わずにいられなくなってしまった。 昨日はスーパーの…

みたらし団子について

大人になって良かったことは自制心を持ちながらも自分の食べたいおやつを買えること。 今みたらし団子が好きで、いろいろなところのみたらし団子を買って食べている。 年を重ねていくと単純で懐かしい食べ物に美味しさを感じるようだ。 みたらし団子はお手頃…

寒い日のスープ

冬の体が喜ぶ食べ物は暖かい汁物だ。 鍋、豚汁、シチュー、サムゲタン、チゲ、ミネストローネ。 体が温まる。 野菜やお豆腐やお肉や豆やコンニャクやどんな食材でも汁物の材料になりやすく栄養品目もバラエティーに富んだ一品になる。 冬の良さは熱々の汁物…

一人飯

ひとりごはんすることが多くなった。 ひとりごはんは朝と昼で、自炊するか、もしくは持ち帰りの出来合いか、外食か。 冬の朝ごはんはコーヒーから始まって熱いお茶や生姜のきいた甘酒が最近の定番で、パンやご飯は食べない。 昼は冷蔵庫の整理をしながら作れ…

たこ焼き修行

新年会でたこ焼きパーティーをする。 岩谷産業というメーカーが販売している、炎蛸というたこ焼き専用のカセットボンベのコンロを買った。 自分で作るたこ焼きは思い切り大きなブツ切りのタコを入れられるのと、焼き立てのカリカリを食べられるのが大きな魅…

横浜中華街にて

知り合いとの食事会で横浜中華街に行った。 横浜中華街は観光地化がどんどん進んで日本各地、世界各地からの人たちでごった返していた。 占いの店がたくさん出来て店員が客引きをしている。 食べ歩きの肉まんや焼き小籠包やらイチゴあめや大きな唐揚げやらお…

豚のリブ肉を使って4日間のリレー料理

この4日間基本材料は全く同じだが、違う料理をリレーのように作り続けた。 まず豚のリブ肉を7本買って圧力釜で柔らかく煮てそのままスープ漬けにストックしておく。 第1日目はカレーを作った。 玉ねぎ・人参・じゃがいもにリブ肉を3本とベースのスープを3分…

丸ごと食べること

なんでも皮ごと食べたほうが良いという。 果物はりんごなら皮ごと食べることができる。 みかんは子供の頃から皮をむいて食べてきたのでかなりの抵抗がある。 金柑だと思え、というけれど、金柑も普段の果物というより珍味系の果物。 キウイも皮ごと食べたほ…

夢見る未知の食べ物

ケンタッキー・フライド・チキンを初めて食べたのはいつだっただろうか? たしかマクドナルドより先か後か、それともほぼ同時だろうか? マクドナルドのハンバーガーを知ったのは小学生高学年ぐらいだった。 ハンバーガーというのもポパイの漫画で見るくらい…

冷え性徹底対策

今まで自分が冷え性だということを自覚できていなかった。 ベッドに入っても足が冷たくてなかなか眠れないことが当たり前だったり、他人から手が冷たいと言われてやっと冷え性であることに気づく。 母がいつも寒がっていた事、特に高齢になってからは歩行が…

自炊するかしないか

栗原はるみさんの肉団子のスープというレシピをみて食べてみたくなり、今日の夕食はそれに決めた。 ひき肉で大きな団子を作り、素揚げしたものを白菜と春雨で煮込むスープ。 シンプルな工程・材料だけれど油で揚げるのが始末に面倒くさい。 そして大体4人前…

ホタテ貝の消費

中国がホタテ貝を買ってくれないので北海道の水産工場では冷凍庫がギュウギュウになり、何とか流通させなければならないというらしい。 ホタテ貝は好きなのでこんな時こそと大量購入した。 大量購入と言っても1KGで大したことはないと思っていたけれど、意…

すき屋のスキヤキ

今日はすき屋ですき焼き定食を一つ持ち帰りして、夫婦2人で食べる。 石原さとみさんがすき屋のCMで食べているのをみると美味しそうに見えてくる。 一時すき屋はワンオペレーションで労働問題になったこともあったけれど、今日行ったお店はキッチン担当と接客…

新宿のアジアン・ゴールデントライ・アングル

山手線で移動の途中、時間があったのでいつもは通り過ぎる新大久保に降りてみた。 ホームに様々な国籍の人達がいるのを見かけていたので、一度は散歩がてらの物見遊山で通りを歩いてみたかった。 改札は通りに面してごった返している。 ほとんどが国内外の観…

意味のない焦り

ハッと気づけばもはや12月。いつもこんなセリフを何十年と繰り返してきたことか。 もう後一か月、いやまだ一か月ある。 そうグズグズしているうちに月日が追い越していってしまうので何も出来ないまま一体何をしていたのだろうと焦りの気持ちが湧いてきた。 …