今日のお昼は南インド料理を食べる。
お店を持たないインド料理シェフの武田さんという人が新宿御苑で出張レストランを開いてくれた。
美味しい美味しいシュリンプ・ビリアニとヨーグルトソース、スパイシーなチキンシチュー。
ビリアニはサラッとしたインド米にカシューナッツやらフライドオニオンやら香辛料タップリのエビと炊き上げてある。
ギーというインドのバターで炒めたそのインド米と具が層になって出来上がっているので日本の炊き込みご飯とは調理の仕方が違うようだ。
バターで炒めた割には脂っこくなくてサラッとあっさりしつつもスパイシーな具や香ばしい具がひょこっと出てきてそれが味変のアクセントになっている。
初めてのインド旅行が発端でこのところ南インド料理の未知の味ににもハマってしまった。
南インド料理はなかなか手が込んでいてスパイスもユニークなものをたくさん使うので自力で作って食べるのは難しい。
いままではインド料理といえば、よくある町のインドカレーとナンしか知らなかった。
武田さんは南インドの地方まで行って日本にはないスパイスを仕入れてきたらしい。ピウプより。