食べることは楽しい。
お腹が空いていなくても食欲がなくても、おいしい物が目の前にあったら、食い意地が出てくる。
食い意地の汚い奴。
私から食べる楽しみと取ったら生きる楽しみの75%位は無くなってしまうだろう。
食べることは好奇心の一つなのだ。
旅行に行って珍しい食べ物を見つけて食べるのは楽しいし、怖がって食べないのは千載一遇のチャンスを逃すように思える。
先日インド旅行で市場巡りをした。
一緒に散策したメンバーは食べ物にはとても慎重で、市場の食べ物は敬遠されていた。
私も危なげな屋台は控えようと思いつつも、直観でこれならと思って手作りのお菓子を買って食べた。
皆さんは恐怖に慄いていたけれど、やっぱり私は食い意地が勝る。
食い意地のお陰か消化液がほかの人より強いのかもしれない。
南インド料理が懐かしい。毎朝毎夜食べても飽きないあの味。ピウプより。