片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

韓国料理 ソウルフード

韓国料理が好きだ。韓国旅行に行く楽しみは韓国料理を味わうことが大きな目的でもある。韓国レストランは韓国料理の一品が専門店になるお店がほとんど。冷麺であれば冷麺店、お粥であればお粥屋、ホルモンであればホルモン店、ソルロンタンという牛コツスープの店やコムタンという牛コツスープのお店だったり、結構細分化されたお店があるので楽しみが広がる。

毎回ソウルに行くと朝行く干しタラのスープ、プゴク(発音が難しい)を食べにいく。席に案内されると注文しなくてもスープとごはんが出てくる。テーブルの真ん中の蓋つきのケースに新鮮なキムチがどっさりと用意してある。タラの出汁が良い感じに出ていて透明スープにワカメやネギや卵がふわふわしている。ソウルの冷麺、コングクスという豆乳に使った冷たい麺も珍しくて美味しい。総じて体に優しく健康の良いバランスの取れた料理が多い。

日本のように季節の料理や地方独特のお料理があってソウルだけでなく地方にも行ってみたい。汁物はバラエティーが広い。冬の韓国はひときわ寒い、湯気がもくもく立つスープ美味しく感じられるところ。

市場の食堂や屋台も面白い。昔ながらの食べ物が進化してでブームになっていたり、韓国の食べ物はいつ行っても新しい発見がある。ピウプより。