片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

ミクロの決死隊

自分の身体のボディマップを作る。私のボディマップというのは感覚的なものなので自分の体の内部の中を想像観察しながら動く3Dイメージ。昔々ミクロの決死隊というアメリカアニメがあって、それを見たのは幼児のころだったので実際の記憶は薄いが、何しろ人間が小さくなって、小さな潜水艦のようなものに乗って体の中に入っていくというようなストーリー。イメージとしてはそんな感じで自分の体はこんな感じに動いているのではという想像の映像。肺の臓器の中で一番上部空間まで呼吸は送り込まれているだろうか?横隔膜とやらは今どこら辺まで上がってきているのか、骨盤底筋は働いているのか?どんな収縮で?などほとんど超能力か念力かというような妄想にも近いようなボディマップ。自分の体なのだが自分には感じることができない。骨を動かすにしても胸椎、腰椎の一骨一骨を感じながら曲げるなど微細すぎて体に覚え込ませる以外脳の命令など届かない。形状記憶を作るためコツコツと念ずればだんだん感覚が研ぎ澄まされていく。身近な自分の体の中に未知の広がりがある。

最近飲む内視鏡というのがあって一度試してみたい。人間こそ乗っていないが無人ミクロの決死隊みたいな潜水艦。ピウプより。