ピラティスのプライベートレッスンに行く。細かく体の動きをチェックしてもらう。右足の重心が小指側に偏っているらしいので親指で踏むことを意識しましょう、と言われた。ふむ、確かにスニーカー底の減り方は右踵外側が激しい。骨盤が右に回旋しているという。ふむ、確かに足を組む時左足を組んでいるかもしれない。というわけで、体の歪みや癖を自分自身感じ、気づけるように動きながら修正をしていくレッスン。まずは自分が気付くこと、そこから始まって意識して矯正していく。グループレッスンの時に内観しながら意識してその箇所を直していく。それがだんだん無意識に正されていけばバランスの取れた動きになるのだろう。それでも2~3日経つとそんな指摘も忘れて相変わらず小指サイドの重心で歩いている。長年の癖を矯正するのは時間がかかる。こうやって忘備録のようにたまの振り返り作業と、意識ある動きの繰り返しだろう。立てているし、歩けているけれど何処か体の偏りとバランスの悪さで少しづつ負担の掛かった場所に何かしらの障害が出てくるのを予防するためのレッスン。
昨日と今日の体は動きが違う。ああこの動きなのか!という気づきと発見が喜び。ピウプより。