片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

再会を待つ

ああ、あの人はどうしているだろうか?ふと思い浮かぶ人がいる。思えば随分長い間なにも音沙汰なく、私も音沙汰のない暮らしを繰り返しており、とりたてて変わったことがないようでも、同じような毎日、毎月、毎年のなかで少しずつ年をとって、少しづつ様々な状況が変わっていっているのだろう。偶然バッタリ会ったとしても、まるで昨日か一昨日会ったばっかりだったように会話できる気がする。私の中には子供の頃から自分の片鱗がずっと残っている。今の私の中には今まで通り過ぎた良い行いも悪い行いもすべて詰まっている。だから以前よりもっと楽しくもっと仲良くもっと深くお話ができるのではないかと思う。あなたはどうかしら?昔のあなたは残しておいて欲しいし、それからのあなたの物語も話せるような時が来たら話しを聞かせて欲しい。だから安心して偶然あなたに会えることを楽しみにしている。

私は3歳児からやりなおしているよ。やりたいことは手づかみに。ピウプより。