片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

見知らぬ人に声をかける。

あなたは隣の見知らぬ人に声をかけてみる方?声をかけられる方?

オバちゃん行動の美点の一つはそばにいる赤の他人に気軽に声をかけられるところ。

私も達者な年齢になってきたので声がけは気楽にできるようになってきた。

むしろもっと積極的になろうと今は意識している。

 

最近ふと気づいたのは、昨年会社経営から離れ、介護も終わって、

1日に会話をする人数がめっきり減った。1日5~10人位までだろうか。

 

今まで沢山の人と会話をしていても取引先や関係者、社員のチームだったり

おしごと会話ばかり。

あまりにも時間も精神的にも余裕がなく、雑談とかただのおしゃべり

のようなリラックスした会話はどの位していたか。

今はもっと知らない人と、その場限りの即興的な会話も,

自然に楽しく話してみたい。

 

ふと誰かに声をかけられて、何気ない会話のなか励まされることがある。

ほほ笑みと共感を持って、少し大げさに楽しく。

一瞬の会話でも、シャボン玉のようにふわっと気持ちが浮き上がる。

 

忘れてしまうようなささやかな一コマが1日の潤いになる。

よし、今日も目標と実験でどんなフリートークが出来るか楽しみだ。

書を捨て街に出よう。

 

あのころ、モジモジさんの恥ずかしがり屋なわたしは、友達作りも

下手くそで、あなたに声をかけてもらってどんなに嬉しかったか!

今日も、おはようございますと声をかけても無視されちゃっても、声をかけた

自分に座布団5枚だ! ピウプより。