片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

偶然を作る。

20代ぐらいまでは行動すること、について何も考えずのんびりして過ごしてしまい、偶然が来るのをただただ待っていた。受け身の、よく恋愛で例えられる、白馬が良い人やらモノやらをなんでも運んで来てくれるというような都合のよい願望。

能動的に偶然を作っていく行動の大切さに気付いたのは本当にここ最近、良い年齢になってから。偶然を作るための種まきをしておくこと。偶然が起きそうなところへ行ってみること。偶然を持っている人に知り合うこと、見つけること。偶然の芽さえ出てこないかもしれない。偶然が起きそうなところへ行ってもその日は起きないかもしれない。偶然を持っていた人は詐欺氏かもしれない。それでもその行動が偶然を作るための調査・実験・工程なのだ。

意気込んで今日だけ明日までというようなイベントではなく習慣のような日常のような行動。日常の行動一つ一つが実験の始まりで結果はいつ出てくるのかは分からないが、いつかは出てくる。因果応報と言う言葉のように。

今日のあなたも麗しくエレガントで勇気あるひとになれますように。

ピウプより。