私の日々の願い
自分を大切にするという嬉しい課題がある。 嬉しい課題の割には実行するのに難しくなってしまったのは、我慢することや遠慮することが身に付きすぎて、罪悪感や気兼ねが出てきて自動的に自縛してしまうから。 今まで自分が犠牲を払ってきたという気持ちはな…
風が吹けば飛んでいく零細企業の経営していたとき、社員・バイト・パートと何百人と採用面接をしてきたけれど、不採用を伝えるのはいつも悩ましかった。 人材は欲しいけれど、60%~70%ぐらいは見込み担保が無ければ後々苦労するのは判りきっているから…
新種のゴミがどんどん増えて、自治体のゴミ収集も大変なご苦労をされている。 ゴミの内容についてシッカリ理解し分別責任を認識する人と ゴミというゴミは一緒くたにゴミ袋に放り込んで集積所に捨てる人、に分かれる。 それでマンションのゴミ集積場は必ずゴ…
定年退職した男性がやることが無くなってしまい日々を持て余してしまう、と言う話をよく聞く。 やる事が無いというけれど、やらなかった事、誰かにやってもらって済ませてきた事が見えていない。 盲点になってしまっているのだ。 人間生きていればやらなけれ…
秋は来るのだろうか? 暑い日がいつまでも続き、おまけに雨が降ったり止んだり日本もモンスーン地帯みたいになってきた。 コンクリート・ジャングルの蒸し暑さ。 外に出れば汗が滴り、電車のクーラーで汗は冷たくなって引っ込み、また外に出て汗がじわじわと…
小学生の皆さんがオバチャンのブログを読むなんて物好きな(変わったことを好むこと)人はなかなかいないとは思うけれど、もしいたらな~なんて妄想(そうなってほしいな~という想像)をして書いてみました。 昨日わたしは山手線に乗るために新宿のプラット…
お話のくどい人は相手を束縛する。自分だけの話を聞かせ、相手の話は聞かずに完結するという、そういう人はどうしても変わることが出来ない。 年を取れば取るほど、こびり付いた頑固な観念が剝がれないままドンドン頑なになっていくのだ。 そんな人を見てい…
ああ、あの人はどうしているだろうか?ふと思い浮かぶ人がいる。思えば随分長い間なにも音沙汰なく、私も音沙汰のない暮らしを繰り返しており、とりたてて変わったことがないようでも、同じような毎日、毎月、毎年のなかで少しずつ年をとって、少しづつ様々…
昨今のお年寄りが買いたくなるもの、売れるものは何か? 先日とげぬき地蔵尊の縁日の日、巣鴨商店街を歩きながら観察しながら考えた。 赤い下着の人気はまだ途絶えないようだ。赤い下着は習慣のようなものなのかもしれない。 赤いズロース、赤いシミーズ、赤…
先日、美術大学の教授の男性率は女性を大幅に上回り、一方生徒の女性率は男性を大幅に上回るという、逆転現象のような統計結果になったというニュースを見た。 私の在籍していた美術高校でさえ美術教諭・講師は約20人平均であったように思うがそのうち女性は…
育てるのが得意な人がいる。 動物の面倒をよく見てあげて生き物が好きな 人。飼育員タイプかな。 植物が好きで毎日の水やり、手間を惜しまない 人。料理の下ごしらえの手を抜かない人。 街で親子を見かけて微笑ましい関係を見る。 お母さんと子供、荷物を持…
気が付けばもう8月も月末に。いかがお過ごしでしょうか? 暑さだけはまだまだ続きそうですが、夏休みの 終わりが寂しいような、それでも心は秋に 備えつつ、また過ごしやすい季節になることが 待ち遠しくも、ふと気が付けば秋の盛りに なっているのでしょう…
言葉が通じるとき、伝わるとき、人と人の間の見えないものが繋がる。 まるでケーブルが開通したような。 言葉が通じないとき、伝わらないとき、人と人の間には見えない高く厚い壁。 まるで東西冷戦時代のような壁。何も解らず聞こえてこない。 通じなくても…
ギャンブルの面白さが解らない。 どうしてギャンブルに興奮できるのか。 勝ち負けにこだわる人、いわゆる負けず嫌いのひとはギャンブルにはまる 要素があるらしい。勝ち負けに熱く集中しちゃう人。 パチンコ、競艇、ボートレース、競馬、競輪、ブラックジャ…
とっても会いたい人、いるのだけれど、いるのか、いないのか、 どうやって連絡を取ればいいのかがわからない。 そんな不条理なひと。 デービット・リンチの映画のように、異次元を通して会うことしか叶わないひと。 でも心から願っているのは、たとえ会えな…
世の中は男性が最初にルールを作ってきた。 どこかにはっきり男性が女性がと言っているわけではないが。 これまでのたかが数十年前の世の中、ほぼ男性の既得権益のように 今でいえばセクハラ、パワハラが当たり前にまかり通っていたのだから。 人類の最大公…
今何をしているの?調子はどうかしら。 どこからどうやって手紙を書き始めればよいのかためらいながら、 もじもじしながら始めているぶん長い長い手紙になってしまうかも。 高校生だったあの頃はしゃべれども、しゃべれども尽きない毎日だったね。 随分時が…