片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

毒、食べてませんか?

結局は自分で作った料理が一番安全だ。いま多様な便利食品が、毒とも薬ともいえぬ保存料やら添加物が多種類に及んで食材、特に加工食品に入っていることを前提に売られている。消費者の意識はそれほど神経質ではないだろう。一見しただけでは分らないし、購入前にいちいち小さな成分リストなど確認する人も少ない。スーパーで売られる加工食品は冷凍食品、冷蔵食品、レトルト食品、カップ麺、パン、生菓子、お菓子、そしてお惣菜。賞味期限や消費期限を持たせるための保存料、色つやをよくするための着色料、舌触りを滑らかにするための乳化剤などなど、把握できぬほどの添加物は入っていない訳がない。今まで何でも安く気軽に買っていた食品は、便利さと安さのために毒を入れなければならないのだ。それが嫌なら一から作るしかない。

もともと出来合いのお惣菜や冷凍食品は嫌いではあった。不味くはないけれど人工的なおいしさで、食べた後胃もたれしてしまう。神経質な人間かな?と思っていたけれど体が感じる違和感だ。一番気持ち悪いのは安いお弁当なんかに入っているポテトサラダ。妙な白さで本当にジャガイモで作ったかどうかわからないような質感。オレンジ色のポップで危険なスパゲティ。これらは怪しさNo1. とにかく安いお弁当は添加物のアソートセット。くわばらくわばら。

時間のないときは食中毒起こさないぐらいであればフリーパスでなんでも食べた。今は口に入れるものに関所を立てて、よく取り調べてから通すこと。ピウプより。