片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

健康

褒められるところ

褒められて喜ぶには微妙な時がある。 ①血管を褒められる。 太い血管が腕の表面にしっかりと確認できるので注射針も入りやすく採血の際には看護師さんにいつも喜ばれる。 本当に立派な血管をお持ちですね!と看護士さんの誰もが喜々とする。 ②脚じゃなくて足…

高濃度ビタミンC点滴

年末から始めた高濃度ビタミンC点滴が今回4度目になる。 昨年の10月ごろから癖になって繰り返し耳下線炎になっていたのが落ち着いてきたのは免疫力がアップしたからだろうか? こぶとり爺さんみたいなホッペを繰り返して耳鼻科へ行っては何度も抗生剤を処方…

自分の体に命令を送る

今年のヨガ納めでレッスンは満員御礼。 来年といっても来週だけれど年度の締めなので心して動く。 大きな変化は無くても始めたころの大雑把な感覚はもっと微細な感覚を感じられるのは少しばかり自分を見つめる余裕が出てきたのだと思いたい。 自分の体の今の…

体の取扱説明書

新しい電化製品などを買ったとき取扱説明書を読まずに使い始める。 こんな感じで動くだろうと予測のもと感覚的に動かしてしまう。 本当は最初に使用する前に正確な使用方法・してはいけないこと・メンテナンス方法などきちんと読んで使うほうが故障は少ない…

丸ごと食べること

なんでも皮ごと食べたほうが良いという。 果物はりんごなら皮ごと食べることができる。 みかんは子供の頃から皮をむいて食べてきたのでかなりの抵抗がある。 金柑だと思え、というけれど、金柑も普段の果物というより珍味系の果物。 キウイも皮ごと食べたほ…

冷え性徹底対策

今まで自分が冷え性だということを自覚できていなかった。 ベッドに入っても足が冷たくてなかなか眠れないことが当たり前だったり、他人から手が冷たいと言われてやっと冷え性であることに気づく。 母がいつも寒がっていた事、特に高齢になってからは歩行が…

体質なのか病気なのか

半年前から、度々食事中に左のほっぺが急速に腫れ上がってしまう反復性耳下炎になってしまった。 先月は3週間ぐらいほっぺが腫れたままでこぶとり爺さんのようだった。 その度にお医者に行っても抗生剤と鎮痛剤を処方してもらうだけなので、何か別の方法はな…

昆布の赤ちゃん

最近ごはんを食べた後、左耳の下が腫れ上がってしまう。 先日も耳鼻科へ行って抗生薬をもらって直ぐハレは引いてしまうのだけれど、どうやら耳下線炎が癖になってしまった。 腫れるたび、お医者に行って抗生物質を処方してもらうのも嫌になってきた。 お医者…

シルシアーサナ

ヨガを始めてようやくほんの僅か自分の中心を捉える感覚を身体が覚えてきた。 今まで足を前後に広げて立つだけでもグラグラ,フラフラしてしまいジッとしていられなかったのが、しっかり立てるようになり、片足でバンザイしても立てるようになった。 体が自…

部屋を通り過ぎる陽の光

朝の陽ざしが気持ちよく、こんな晴れの日は散歩に出たら健やかホルモンのメラトニンも、タップリ出てきそうなくらいの晴れ。 朝のスタートは何かと身の回りの準備や雑用が多く、散歩を優先させにくい。 せめてこんな一番心地よい時期はお散歩を優先にしてみ…

科学的な筋肉強化

昭和のスポーツのトレーニングは闇雲にうさぎ跳びとか腹筋とか精神的な根性を身に着けるための原始的な内容だった。 科学的な根拠もなく、むしろどこかを悪くしたり痛めてしまうようなトレーニングだ。 休憩の時は、水道の蛇口から直接ごくごく水道水を馬の…

自分時間ゴールドラッシュ

仕事をするのを止めて、両親の介護も終わり、今は好きなことだけしかしていない。 働いていない事に何となく働く人たちに後ろめたく、介護真っ盛りの人にも申し訳なく、あまり大っぴらにこんなことを言うのは気が引ける。 それでも働いていた何十年の生活を…

体力の余裕は気力の余裕

先週調子に乗りすぎて、一日にヨガレッスンを3クラス取ってしまった。 私の今までの実績としては2クラスが最大量だったのだが、好きなクラスだったのでつい欲が出てしまった。 自分としては出力を70%に抑えて動けば3クラス取ってもヘッチャラさ、と思ってい…

立つことのレッスン

明日はピラティスのレッスンに出る。 スタンディング・ピラティスというクラスで立つことのレッスン。 片足でたったり、つま先で立ったり、とにかく真っすぐ立ち続けるのがこんなに難しいとは。 見ているだけではそんな難しいように見えないのだが、実際片足…

睡眠不足の日

昨晩、鼻水が止まらず眠れなかった。 鼻をかんでもかんでもシュールなくらい鼻水が出てくる。 クーラーをつけっぱなしでこの一か月の夜を過ごしているので、そのせいだろうか? 生活の中のダスト、もしくは寝具のダニか、レアな花粉が何か飛んでいるのか? …

歩きを観察する

最近街を歩く人の姿勢や歩き方が気になる。 それは私が今自分の歩き方をなるべく意識して歩こうとしているからだ。 ヨガの先生に歩き方を指摘され、その歩き方を再現してくれたのを見て、正に自分の思い当たる歩き方だった。 私の膝は内に入っていることから…

自己流フレッシュ漢方

直近2年の私の朝食は定番のスムージーである。 甘酒をベースにバナナ、小松菜、くるみ、きな粉、すりごま、シナモン、チアシードなど。たまに大麦(はったい粉)を入れてみたり、季節の果物をいれたり、豆乳を足したり、アーモンドミルクを足したり、アレン…

健康診断の追加注文

先日の年に一度の健康診断結果は標準内の数値だった。 今回、動脈のエコー検査を追加でお願いした。 10年ぐらい前に頸動脈のエコー検査をしたときには異常のない血管だったが、今回は血栓(血の塊)が出来ている。 かろうじて血管に引っ付いているようだけれ…

日差しの恐怖

極猛暑が続いている。夏休みのシーズン。子供の頃の夏休みの定番は毎年海水浴だった。 夏に近づくと屋外プールの授業などで夏の太陽の日差しに少しづつ慣れの準備ができている。 皮膚もゆっくり焼けて、夏の日差しに親しんでくる。 夏の海の激烈な日差しのな…

ヨガのレッスンノート6

一生懸命に一途になると、呼吸も止めてしまったり、目が開いて固まっていたり、余裕というものが無くなる。 目的を達成することだけにフォーカスし過ぎてしまうと逆に盲点が増えてしまうことがある。 先日ヨガクラスで木のポーズという片足で立つポーズをと…

計ること

数字を出して説明する人と、感覚的に説明する人と2種類の人間に分けるとしたら、私は感覚的な方で、あまり科学的には説得できないタイプ。 数字で語る人は測ること、計ること、量ることを原則としている。 はかって数値にできることは事実に一番近く、公平で…

体が暗記したこと

ヨガを初めて2年になった。最初は何はともあれ真似っこから始まる。 ポーズはサンスクリット語で指示されるのだけれど、意味がさっぱりわからないので周りを見てまねっこするので、前の人が間違えていればそれもまねてしまう。 何を自分がしているのかも理解…

治療プロジェクト

人間の体は広くて何が起きているのか、自分の体であってもわからない。 総合診療医ドクターGという昔の番組を見て、病気の世界は広く、その中から一番真実に近い病名を見つけるドクターはプロフェッショナルの中のプロフェッショナルだと思えた。 世の中は原…

深い観察をすること

10年前だったか、総合診療医ドクターGというNHKのバラエティー番組を楽しみにしていた。 番組は実際起こった症例を元に作られた再現ドラマから始まる。この難しい症例を突き止めたドクターがファシリテーターとなって、ゲストの研修医たちと症例を一から検討…

老化の傾向

老化とは肉体の劣化だ。 人間の体もみな一様な老化を経るわけでなく、自分の先天的、宿命的なDNAの書き込み情報に左右されること、後天的な生活習慣がそこにプラスされる。 私は両親から受け継いだ体質や骨格、彼等の老化の過程をみて、また生活習慣などを返…

女性を楽しむ

女心ってどんなものなのか、よくわからない。私は女性なのだけれど。 女心と秋の空って女心は変わりやすいという意味だけれど、女性だけでなく人心は変わり易いものじゃないのかな。 女心、考えたこともないけれど、今頃になって女性らしさを楽しむようにな…

5日家に籠る

熱っぽく怠いので、もしやと思いコロナ検査キットで調べると陽性であった。先月よりコロナの隔離療養に対する要請が緩和されて、5日自宅での療養を推奨ということらしい。解熱剤を服用して寝て過ごす。 熱もあるし怠いけれど、退屈極まりない。本を読む気に…

温故知新の自炊

この直近10年位は仕事や介護やでいっぱい&いっぱいになっていて、生活の楽しみとか暮らしの工夫だのそんな事よりもなによりも、自分の最低限の健康と精神を保つために、あらゆる家事の手抜きをしまくって毎日を過ごしていた。一つ一つ丁寧にこなしていたら…

機能的になるためのスペース

夜の歯磨きは口腔内の点検を兼ねている。磨き残しの無いように鏡を見ながらやっている。それでも上顎の奥歯ほっぺ側は鏡で見ることが難しいので、手の感覚や歯茎の触覚に頼るしかない。最近奥歯が磨きやすくなってきた。なぜだろうと観察をしていくうちに奥…

ヨガのレッスンノート

ヨガのレッスンが楽しすぎて、ついつい無我夢中の力みが入ってしまう。心からやりたい事なのは大変喜ばしいことなのだけれど、ガムシャラな力みは無い方が楽に動くし、疲れないらしい。そこが今の課題設定。力を入れる所に力が入り、力を入れなくても良い所…