片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

体が暗記したこと

ヨガを初めて2年になった。最初は何はともあれ真似っこから始まる。

ポーズはサンスクリット語で指示されるのだけれど、意味がさっぱりわからないので周りを見てまねっこするので、前の人が間違えていればそれもまねてしまう。

何を自分がしているのかも理解できなくても、とりあえずはなんでも実行すること。

正解があるようでないようなそんな動きの学び。

ニュートラルポジションになるには、今まで癖のつけてしまった体の位置をもとに戻すことなのでこれは毎日の意識で矯正するしかない。

一回のレッスン、一回のエクササイズ、一回の整体をしただけでは、一瞬良くなったように思えるだけで、また忘れて元に戻ってしまう。

頭が暗記するのではなく繰り返し繰り返しのエクササイズの中で体が暗記してくる。

この2年で自分の体の可動範囲が僅かに広がったよう感じられる。

体を動かすのが楽に楽しくなったのかもしれない。

自分の体に心地よさがあると、余裕が生まれる。体を動かしたくなってくる。

 

 

片足のポーズが取れるようになりたい。もっと自由に体を動かしたい。ピウプより。