片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

体の取扱説明書

新しい電化製品などを買ったとき取扱説明書を読まずに使い始める。

こんな感じで動くだろうと予測のもと感覚的に動かしてしまう。

本当は最初に使用する前に正確な使用方法・してはいけないこと・メンテナンス方法などきちんと読んで使うほうが故障は少ないのだろうと思いつつ、不具合が生じた時ぐらいしか読まない。。

 

ヨガを始めてレッスンを重ねることで自分の取り扱い説明ができるようになってきたように思う。

過去の行動習慣から使うところは使い過ぎになり、使わないところは退化して動かなくなり、バランスが崩れて自分が気づかぬうちに不自然な動きと姿勢になってしまう。

年を取ったからと言って放っておけば、体は退化し萎えていく方向に進むだろう。

体がどう動くのか、どこが動かないのか、個々の体はみな違うので自分自身の体を観察して感じて探っていかなければ自分の体の取扱説明書は出来ない。

 

 

ヨガを習うことで繰り返し体の何処かが矯正されているように感じる。

そして幾日かすると矯正されたところは元に戻って。。。と3歩進んで2歩下がる。ピウプより。