片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

心と体の開放

3月になった。

1年の6分の1は終わったのだ。

ヨガのクラスももう少し背伸びして難しそうなクラスに出てみようかと思う。

気楽にできるクラスも楽しいけれど少し場違いなクラスに出てみるのも新鮮だ。

できないことがあれば途中で無理をしないのがヨガなので、誰かに迷惑をかけるでもなく、マット一枚、一畳ばかりのスペースで動くだけだ。

なんの予備知識もなく漠然としたイメージだけで始めたヨガだが、飽きっぽい私にしては随分熱心に続けている。

上達しようと躍起にならなくてよいのがヨガの良いところで、誰かと競争したり勝ち負けを決める競技スポーツではない。

同じ動きの繰り返しの中で自分の体や心の変化を感じたり気づいたりすることで自身を客観視することができる。

ほんの微かな体の変化や動きやすさに気づくと自由になれる。

自由になるというのは楽に動けて力も抜けているので疲れにくくなる。

ものぐさだったのに、動き始めると意外としゃかしゃか動ける自分に、やればできるじゃないと声をかけながら今日もレッスンに来てよかったと思う。

 

いろんなインドのお師匠さんの流派があったり、メソッドがあったりするみたいだけれど後から知ることのほうが多い。ピウプより。