片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

トイレが怖い国

インド旅行へ気持ちが盛り上がっている。

衝動的に7月ごろの南インドのヨガツアーに申し込んでから、いや北インドも見ておきたいという気持ちがムクムク芽生えてきてお友達で行ってみたいという人も現れたのでこれはこれはタイミングかもしれないと思い調べを始めている。

もう私もバックパッカーをやるにはくたびれた人間なので予算の中でもやはり全方面での安心な手段を選びたい。

バックパッカーしたい気持ちはあるけれどやはり流浪の旅を楽しむには旅慣れと時間をたっぷりとらないと自由旅行は危険領域だ。

バラナシというインドのイメージを代表するような地域、あのガンジス川の火葬場やお祈りや沐浴やごちゃ混ぜの混沌をとことん味わえそうなあそこへ行きたい。

私の身の回りにあるハイパーな衛生状態からあらゆるばい菌と牛のふんと我慢の限界領域にありそうなトイレやクモの糸に出てきそうな野蛮な悪人たちにどれだけ耐えたり慣れることができるのだろうか?

まるで地獄の黙示録の映画の最終地、カーツ大佐の王国のようなところだろうか?

私が暮らす場所とインドがどれだけの落差があるのか感じてみたい。落差というのは傲慢な言葉だ。ピウプより。