片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

旅行のタイプ

旅行好きの人といっても十人十色で、それは隣町までの散歩から南極への冒険だったり、どんな形でも旅行と言ってしまえる。

一般的にはツアーで名所旧跡のお任せ旅行にするのか、何かもっとはっきりした目的を達成するために旅行をするのか、勝手気ままに放浪するのか、一か所起点に滞在しながら暮らすように地域を旅行するのか多種多様な旅行の仕方がある。

私は一か所滞在型での旅行が一番好きだ。

暮らすように地域になじみながらそこから遠征してみるような旅行はその地域に愛着と人の縁ができてくる。

ツアー旅行があまり好きではないのは次から次への観光地詣でするのが忙しないし、観光地になる場所はその地域の暮らしや人柄や土地のエキスが出てくる場所ではない。

気ままな放浪も好きだけれどとても体力を消耗する。

旅するうちに次に泊まる場所の確保、交通手段ルートの計画など決めることに面倒にもなってきてどこか一か所に落ち着きたくなってくる。

もうバックパッカーは今はできない。

昔体力と気力そして時間のある時にやっておいてよかったと思う。

 



都市観光は最も疲れる。自然に恵まれた場所のほうが地元の人たちも優しく感じる。ピウプより。