片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

体が学ぶこと

ヨガのポーズの中でランジというものを頻繁に行う。

足を前後に1メータちょっと開いて前の足を曲げて両腕は万歳する。

簡単に見えるけれど慣れていないとグラグラしてしまいバランスのために両足でしっかりと地面を貼り付けようにしなければならない。

このポーズは基本で、ここから応用編で上半身はねじるとかバリエーションがついてくると、もっともっとぐらぐらする。

インストラクターの指示に従って体のいろいろな部分を修正することでどこか別な部分が維持できなくなりバランスが崩れる。

あっち引っ込めればこっち出っ張るといった具合。

結局頭で理解しても体全体の連帯作業なので体が学んでいくしかない。

何べんも何べんも同じ事を指摘されてそれを直そうとしているうちに体が学んでくる。

試行錯誤の繰り返しの動作でインストラクターの指示がやっと理解できる日は体がようやく最適の動きを学べたということだろう。

今日はランジが安定して立てたので体がしっかり学んでくれたのが嬉しかった。ピウプより。