2024-01-01から1年間の記事一覧
チャイはどこに行っても飲めるので毎日どこかしらで一杯飲んでいた。 街中のチャイ屋さんはひっきりなしにお客さんが絶えることがないので大忙し。 一杯驚きの20円から40円位の価格で飲める。 熱々のチャイはお猪口3杯分位の量なのでくいっと飲んでお客さん…
ニューデリーの旧市街、新市街の道路は毎日ごった返しており、車線もないので車線変更も、信号も少なく右折も左折も入り乱れている。バイクやリキシャも混合参戦で入り乱れてよく目的地に到達できるものだと感心してしまうくらい。 ギリギリを攻めて車がすり…
タージマハルのあるアーグラで食べたあのお菓子は何という名前だったのか思い出せない。 ネット検索でドライ・ペタという名前のアーグラ特産のお菓子であることが分かった。 ランチのデザートで出された、カボチャを砂糖で煮詰めて作ったという白い氷砂糖の…
タージマハルを見学した後、ムガール帝国といわれたイスラムの権力者が建てた要塞のような宮殿のアーグラー城へ行った。 タージマハルは皇帝の最愛のお后さんのお墓で建設のために膨大な月日とコストを掛けたと聞く。 その後その皇帝は息子に地位を追われて…
屋台の食べ物は好奇心をそそるような形・色そして匂いや調理法。 食べるチャンスがなかなか無くて、屋台は指をくわえて眺めるだけだった。 前もってどんな屋台がポピュラーなのかYouTubeで勉強しておいたが、味がどんなものなのかは未知の味。 よく見かけて…
デリーのホテルは3泊した。 同じホテルに連泊するとホテルの従業員とも顔なじみになってくる。 朝ごはん担当のシェフ兼ウエイターのお兄さんには毎度朝ごはんの準備をせかせてしまった。 私たちの出発までに間に合わせるために真剣猛ダッシュで朝ごはんを運…
何故インドで仏教はポピュラーにならなかったのだろう? サールナートは仏教徒には重要な聖地でお釈迦様が説法デビューしたといわれる。 サルナートの日本式寺院とスリランカ式寺院に行く。 日本式の寺院は日本によくあるお寺と同じ設計だが中にある仏像はパ…
デリーの浅草?と言われる旧市街のチャンドニー・チョウクという繁華街に行った。 なるほど下町風の昔ながらの小さなお店や料理屋さん教会などが広い範囲で広がっている。 何かお土産にお菓子を買いたくてガイドさんにお菓子屋さんに寄ってもらった。 インド…
旧市街=オールド・デリーといわれる地域の広大な敷地の中にマハトマ・ガンジーのお墓がある。 まるで地平線のような芝生の丘は綺麗に刈り込んであり、その広々とした場所に墓石がある。 墓石には暗殺に倒れた後の最後の言葉、へー・ラームという言葉が刻まれ…
ガンジス川付近で黄色いペイントをおでこにした沢山のおじさんに会った。 黄色い顔色を荒く塗って赤い顔色を眉間にワンポイントするお化粧? これはお化粧なのだろうか? 肉まんの印のような眉間の赤いワンポイントは女性でもよく見る。 スーツを着ていたり…
ガンジス川の朝は早い。 朝の4時に起きて荷物をまとめる。 このままホテルを出てボートに乗り、ガンジス川の沐浴風景を見に行く。 まだ外は真っ暗で車に乗り込みガンジス川の近くまで向かう。 川の付近が建物が立て込んでいて狭い路地が迷路のように作られて…
インドの旅は一日一日をとても長く感じた。 一日が一週間分の経験をしたような長さ。 一日の移動距離が長いことと目的地の経験が凝縮して濃いものだったからだろうか? 日常生活のルーティンを大きく外れて、旅では思いがけないことばかりで、それを楽しむた…
ヴァラナシは今回のインド旅行のハイライト。 デリーからヴァラナシへは国内線で1時間で到着する。 ガンジス川のヒンズー教の夜のお祈りと朝の日の出と人々の沐浴風景が見たかった。 川の岸辺はガードと呼ばれて長く広い階段で川面に近づく。 日が沈むころ沢…
今回の旅行でとても頼りになったのは現地のガイドさん達。 彼らのお陰で場所から場所への移動、行きたいお店など効率良く凝縮した時間で旅することができた。 彼等はインド人、地元の方たちで若く日本語も英語もヒンズー語もOKだ。 目に入ってくるインドの生…
タージマハルを知らない人はどんな人だろうか? インドといえばタージマハルというのがツアーの鉄板だ。 門をくぐって正面に見えてくる、美しく白い大理石のモスク、左右対称のデザインが広く青い空と広大な敷地の中にくっきりと誰もが感動せざるを得ない場…
タージマハルの付近には乞食の人がたくさん集まってくる。 こども、赤ちゃんを抱いたお母さん、体が不自由な人、子供は多い。 ここでは観光者を相手に現金を得る可能性が高いから集まってくるのだろう。 子供たちでさえお土産を片手にタフに売り込みを繰り返…
インド旅のささやかな目的の一つに本場のチャイを飲むこと。 初チャイはでアグラへドライブの途中のドライブイン。 トイレにはトイレットペーパーとおしぼりを持参して入る。 やはりトイレットペーパーは無いが便器は綺麗に使われている。 チャイを出すとこ…
デリーでは野良犬があちらこちらにたくさんいる。 ガイドブックは野良犬に嚙まれたら狂犬病で100%死ぬ、と怖いことが書かれていたので恐れていたが、のんきな野良犬ばかりで、道路の端にゴロっと無防備に寝ているパターンが多い。のんびりと歩いている犬も…
インドにてカレーの毎日、飽きずに食べられるのはどの店も同じ味ではなく何か違う。 それはスパイスの配分かもしれないし、野菜の切り方、作りたてなのか、時間をかけて煮込んだのか、どこのお店のカレーもおいしく頂けた。 日本のインドカレーレストランの…
人力車が語源のリキシャはオート三輪のタクシーだったり、三輪自転車だったりで安価な移動手段。 デリーの狭い路を移動するのにリキシャは便利だけれど、目的地までの交渉が面倒で慣れないとリキシャにも気軽に使えない。 今回はガイドさんが適正価格で交渉…
東京からデリーに来るまでに1日かかり、一泊した翌日はデリーからアグラという場所へ移動4時間。 アグラは誰もが知っている世界遺産タージマハルのある場所だ。 タージマハルとアーグラ城を見るために往復8時間かかかる。 車が止まると何処からともなくホー…
インドについたその日は三ツ星のスタンダードホテルに泊まる。 ホテルでまったり過ごす旅ではないのでシンプルで清潔で安全以上の贅沢はいらない。などと思っていたが実際はインドの三つ星レベルは想像以上に埃っぽく古びていて壁も薄く、エレベーターも相当…
3月上旬のインドは季節の変わり目ほんの短い春がある。 気候は日本の5月の初夏のような、昼は少し汗ばむ日差しだが吹いてくる風が心地よい。 インドに到着して夕飯はガイドさんにリクエストして有名なイスラム系のカレー屋さんに連れて行ってもらう。 シェフ…
インドの入国審査官は私の見たところ男性ばかりの窓口だった。 手招きされて審査官の前に立ち、ビザとパスポートを渡して待つ。 窓口の前にはスキャナーのガラス面があり、どうやら指紋のデータも撮るようだ。 ガラス面は指紋だらけで汚れていてスキャンがう…
初めて旅行に行く国は気持ちが盛り上がる。 インドのデリーまでは東京から9時間、早朝家を出て羽田空港までチェックインやら荷物を預け搭乗ゲートまで来ると落ち着く。 女友達と旅行に行くのも久しぶりで日頃はじっくり話せる時間もなく、こんな時は存分に喋…
昨日の夕食はシェーキーズのピザ食べ放題に行った。 懐かしいシェーキーズは私が高校生位のころお小遣いをはたいてクラスメイトと行ったものだ。 あの頃は底なしに食べられた育ち盛りであったので有難いバイキングだった。 ジェーキーズの魅力はあの焼き立て…
おやつは一日の中で重要な楽しみの一つだ。 おやつに何を食べるか考えるだけで希望が湧いてくる。 アフタヌーンティーなんて気取ったものはおやつではない。 庶民的で気さくで簡単で素朴なのが最高峰のおやつだ。 焼き芋は一年を通じて食べることのできるお…
使い続け過ぎてしまったスマホとやっと買い替えてキャリアの乗り換えもした。 スマホに愛着を感じすぎるのと、タダの面倒くさがり屋なのが原因なのだ。 電化製品も10年で減価償却、買い替えの時期というけれど、なかなか思い切りがつかない。 冷蔵庫はたぶん…
日本の野菜や果物の進化は目覚ましい。 日本人の技術は洗練と高スペック化が得意種目なのだろう。 特に果物の多種多様性と高品質化は年追うごとにどんどん進化して瑞々しく美味しく美しく甘く、食べやすい品種が続々と開発されている。 私も長く生きてきたな…
現代日本のトイレは本当に安心して利用できるところばかりだ。 先ずトイレの形は様式便座のトイレであること、トイレ便座は暖かくウオシュレットも完備され、当たり前のようにトイレットペーパーがあり、使用中の音隠し音源や使用前の消毒剤もセットされてい…