ニューデリーの旧市街、新市街の道路は毎日ごった返しており、車線もないので車線変更も、信号も少なく右折も左折も入り乱れている。バイクやリキシャも混合参戦で入り乱れてよく目的地に到達できるものだと感心してしまうくらい。
ギリギリを攻めて車がすり抜けていくので本当に冷や冷やする。
日本でも狭いパーキングや狭い路のすれ違いで冷や冷やすることがあるけれど、ここではラッシュアワーなどギッチギチになりながら走行するので速度はないとは言えインド流のドライビングテクニックが必要だ。
クラクションがひっきりなしに鳴り響き、騒音状態なのでむしろクラクションなど鳴らしても意味がないような騒々しさ。
日本では考えられないようなクラクションの使用頻度というか使用しっぱなし状態。
だんだんそれにも慣れてクラクションがいつも鳴っている状態が日常になってくる。
2日間お世話になった専属のドライバーさんはインド人では珍しくクラクションは鳴らさないタイプの人だった。
そのドライバーさんはシルバーヘアーのジョージ・クルーニーにそっくりだった。ピウプより。