タージマハルのあるアーグラで食べたあのお菓子は何という名前だったのか思い出せない。
ネット検索でドライ・ペタという名前のアーグラ特産のお菓子であることが分かった。
ランチのデザートで出された、カボチャを砂糖で煮詰めて作ったという白い氷砂糖のような見栄えのおかし。
カボチャの質感がまるで感じられず水気のない大根を砂糖漬けにしたような食感だ。
シャリシャリという歯ごたえと砂糖漬けのわりにさっぱりとした口当たりが後を引く美味しさ。
日本のカボチャとは違うものだろうと思う。
空港でもこのお菓子がお土産パッケージになって売っていた。
インド人のガイドさんがドライブの途中でおやつタイムに出してくれたものすごくスパイシーで細かーいスナック。
ベジタリアンのマークがついている。
後から来る辛さが癖になる。
それと無茶苦茶食べにくい。粒状なのでつまんで食べるというよりは手のひらに乗せてそのまま口に放り込まなければならない。
それともインドの人はお食事の時もパラパラのものを指でまとめて食べるのがうまいのでむしろ粒状のもののほうが食べやすいのか?
日本人には無理。
ポテトチップスのようなサイズのスナックはなくて小袋に入ったスナックが売店に売られている。ピウプより。