片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

進化する日本の果物

日本の野菜や果物の進化は目覚ましい。

日本人の技術は洗練と高スペック化が得意種目なのだろう。

特に果物の多種多様性と高品質化は年追うごとにどんどん進化して瑞々しく美味しく美しく甘く、食べやすい品種が続々と開発されている。

私も長く生きてきたなかでブドウやイチゴ、リンゴやナシ、ミカン、かんきつ類の進化の遍歴をずっと見てきた。

私の子供の頃はリンゴはリンゴ、フドウはブドウという種類しか出回ってなかったような気がする。

品種名で呼ばれるのは珍しかった。

現在は百花繚乱の通年食べられる果物ばかりで日本の果物は繊細な味と食べられる部分が大きい。

南国のトロピカルフルーツなとの輸入品は、もっと原始的で品種改良はしているのだろうか?大味で種も大きく食べる身の部分が少ない。

安全性、味と品質の高さは日本のフルーツはトップクラスだろう。

ブドウやイチゴは輸出で海外でも人気があり、開発した品種をコピーされることも多いくらいだ。

 

イチジク・ザクロ・ビワなどは旬の時期に出回るけれど足が早いせいか一瞬にして終わってしまう。

ピウプより。