片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

象と水かけ遊び

象と散歩をしながら川へ向かう。ゆっくりと歩く象たちと観光客はおしゃべりをしながら歩き、一緒に川へ水浴びに向かう。途中、象の好物のおやつの葉っぱを皆で山のように刈り取ってピックアップトラックに積んで川のほうにもっていく。象は水浴びが得意だ。水の中に潜って回転したり、鼻に水をためて噴水のような遊びをしたり、そばで一緒に水かけ遊びをする。折しもタイの第三にして最大の正月、ソンクラーンの時期で水かけはタイムリーなお遊びらしい。皆象に水かけされたり水をかけたりで大騒ぎ。車を洗う大きなブラシで擦ってあげたり、水をかけて洗い流したりする。それなのに、そのあと乾いた砂を鼻でつかんで体に掛けて砂だらけになる。なぜだろう?象は観光客の隙間をうまく縫ってあちらへ移動こちらへ移動とリラックス&マイペースの動き。最後に一番年寄りの象におにぎりの餌をあげに行く。そのお年寄りの象は歯が全部無くなってしまったので柔らかいもち米のおにぎりをたくさん握ってお口に入れてあげた。パクパク食べたのが嬉しくて繰り返しお口に入れたので、お口におにぎりを入れるタイミングをとるのが上手になった。これで今日象のふれあいは終わり。見晴らしのよいダイニングスペースに戻ると冷たい謎のフルーツジュースとクッキーを頂く。象とのお近づきは新鮮な未知との遭遇

川に浸かるぞう、その後砂だらけになる。



人間のアイドルより本物の象に興奮する。それも象使いさんのファーストコンタクトのお陰。ピウプより。