片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

横浜中華街にて

知り合いとの食事会で横浜中華街に行った。

横浜中華街は観光地化がどんどん進んで日本各地、世界各地からの人たちでごった返していた。

占いの店がたくさん出来て店員が客引きをしている。

食べ歩きの肉まんや焼き小籠包やらイチゴあめや大きな唐揚げやらお祭りの出店のような雰囲気。

昔の横浜中華街はアクセスがあまり良くなく、JR石川町駅から降りて歩くか、桜木町駅からバスに乗るかだった。

横浜ランドマークタワーや横浜みなとみらいなどが完成して、みなとみらい線で横浜中華街駅ができてからは人がたくさん流れてきた。

今は中華街というより中華テーマパークという場所になりつつあるのかもしれない。

むしろ池袋のほうが自然発生した中華街で新しい中華圏を作っている。

 

今回は台湾料理を頂いた。

台湾料理は中華料理の中でも味があっさりしていて脂っぽさも少なめなので胃がもたれにくい。

家庭料理ということなので特別な素材や調理法でないのが新鮮な発見だ。

切り干し大根の入ったオムレツや青菜の炒めもの豚の角煮と漬物の乗ったドンブリなど飾り気のない優しい味の料理。

中華料理店は沢山の人数で行ったほうが色々食べられて楽しい。

今度は池袋で香港から進出したお店の中国の釜めしを食べてみたい。ピウプより。