山手線で移動の途中、時間があったのでいつもは通り過ぎる新大久保に降りてみた。
ホームに様々な国籍の人達がいるのを見かけていたので、一度は散歩がてらの物見遊山で通りを歩いてみたかった。
改札は通りに面してごった返している。
ほとんどが国内外の観光客で、中国語やネパール・インド方面かららしき人々、そして韓国の方も沢山。
若い10代~20代の女性のペアがダントツに多く、食べ歩きのテイクアウトの店も女の子達でいっぱい。
中国料理店は鍋料理の専門店のようなお店や激辛料理のような尖った中華料理が多く、一番多いのは多様な韓国料理店で焼肉店というよりダッカルビやサムギョプサルのお店が多く見かけられた。
あとは韓国コスメの店やアイドルグッズの店。
最近のソウルにあるようなお店ばかりで韓国に行かなくてもショッピングは新大久保で楽しめるだろう。
ポツンポツンとネパールの食材店があり、スパイシーな空気を醸し出している。スパイシーに誘われて狭い店内にはいり、手作りっぽいサモサが売られていたので味見に1種類づつ買う。
ウズベキスタンのサモサということで齧ってみたら辛くないスパイシーで美味。
日本各地のエスニックレストランがスパイスを仕入れに来るようなニッチなお店。
こんな様子の多国籍アジアンショップがこの新大久保駅・大久保駅そして西武新宿駅あたりまでゴールデン・トライアングルを形成している。ピウプより。