片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

思い付き

初心者の絵

絵など描いたことが無い人に絵をかいてもらうと面白い絵ができる。 絵を描くことはテクニックも必要だがテクニックだけになってしまうと面白くもなんともない。 上手すぎてしまうと説明的な絵になってしまいがちだからだろう。 ちょっと変、もしくは何を描い…

思わぬショートトリップ

目的地への移動方法をなるべく歩かないで公共交通機関を使いこなしてにて行く方法を考える。 何故って、もう暑くて暑くて10分20分歩き続けるのは消耗度が激しすぎる。 だからと言ってタクシーに乗るほどの距離ではない。 目的地近くにバス停があれば最終目的…

主役ではなく脇役

まるで主役を食ってしまうような脇役の演技力により、その脇役が主役に昇格して別のストーリがスピンアウトしてしまうようなことがある。 私の好きなとんかつ屋がある。 私はとんかつはそんなに好物ではないのに何故そのとんかつ屋が好きなのかというとその…

良い空気と良い空間

私の住むマンションはペットを飼ってはいけないことになっている。 マンションのルールブック(マンション管理規約)というのがあってそこに禁止事項、や書類の提出義務などの規則が並べてある。 マンションができたのがもう40数年前なのでルールも古いまま…

暑い日のカフェ利用

暑い日に街にでて一機に用を済まそうとしても、何処かで一息いれないと疲れてしまう。 そんな時ドトールもスタバは座る席も見つけにくく、おしゃれなカフェも私には少しお尻がムズムズしてしまう。 最近しっくり落ち着るいい場所をみつけた。 ネットカフェで…

生徒道

おじさん、あなたのことですよ、プライドを捨てて素直で無垢な張り切り小学一年生になって下さい。 技術を持った人、経験の深い人師匠が自分より年下でも、自分より権威がなくても、お金がなくても、女性でも、誰であっても、学ぼうとする態度がなくてはどん…

発想を転換する

自分の選ばないものを選んでみる。 いつも食器を洗いながら、洗濯物をたたみながらYouTubeのトークや対談などを流し聞きしている。 大体登録したものを聞き続けているけれど、洗脳っぽく影響されすぎてもどうかと思い、あえて自分とは全く関心のない分野を聞…

いつかやりたいことはいつやるの?

いつかきっとやりたいと思っているうちに、時間切れで人生が終わってしまいそうだ。 日々淡々と過ごしているだけでアッサリ時間が過ぎていく。 いつかできると思っているだけではいつの間にか時間がすり抜けていってしまう。 いつかやりたいことはいつやるの…

パパ活

先日新聞のコラムでジェームズ・ティソという画家が描いた「売り子」というタイトルの絵画をもとに、時代の世相を読み解いていた。 絵の中の売り子は娼婦でもあるというのだが、装飾品の店舗が職場で普通の店員として働いている。 店内の様子を外のウインド…

社会に出るためのOS

昔昔、大学受験に落ち、早く自立して社会に出て働くことに道を切り替えた。 親は放任主義でとにかく自立してくれれば良しという考えだったので、まずはお金を蓄えることから始めることが第一優先だった。 しかし美術高校卒業あたりでいきなりの就職活動では…

エレガンスを身に着ける

電車の窓ガラスに映る自分にギョッとすることがある。 えっ私ってこんな顔だったっけ?というような。 不意打ちのような残念な表情。 渋柿食べたみたいな表情。 なんでこんな渋い顔して歩いているのだろうか。 誰も私の顔などマジマジ見ている人は誰もいない…

思い出遺産

だいぶ長く生きていると思い出遺産がモノに宿って、自分だけが理解できる価値を輝かせている。 それはモノに対する執着という言い方もある。 自分だけが分かるという価値が思い出遺産の最大の要点だ。 こういったモノは得てして他人には二束三文の価値もなく…

知らない人に声をかける時

知らない人に声をかけるとき、ふと戸惑う。 そして何か良い呼びかけ方があるといいのに、と思いながら。 もし、そこのあなた、というのも皆を振り向かせてしまうか、誰も振り向かぬかもしれない。なかなか特定しにくい。 女性だったら、そこの奥さん、お母さ…

計ること

数字を出して説明する人と、感覚的に説明する人と2種類の人間に分けるとしたら、私は感覚的な方で、あまり科学的には説得できないタイプ。 数字で語る人は測ること、計ること、量ることを原則としている。 はかって数値にできることは事実に一番近く、公平で…

江戸弁ラップバトル

芥川龍之介作「鼠小僧治郎吉」という短編を読んだ。 ストーリー自体は特に際立った何かがあるのではなく、この短編小説での一番の面白さは江戸弁の掛け合い。 セリフの江戸弁に強烈な魅力があった。噺家が古典落語を語るような風情。 江戸弁のセリフの応酬が…

騒ぐ人たち

ワーワーうるさく騒いで興奮するのは止めてほしい。 特に緊急時で冷静に考えて出来るだけ早く判断しなければならない時。 そんな時は今ある選択肢の中で一番希望が持てるものを選ばなければならない。 いや、もしかしたら選択肢は希望の持てないものばかりか…

老化の傾向

老化とは肉体の劣化だ。 人間の体もみな一様な老化を経るわけでなく、自分の先天的、宿命的なDNAの書き込み情報に左右されること、後天的な生活習慣がそこにプラスされる。 私は両親から受け継いだ体質や骨格、彼等の老化の過程をみて、また生活習慣などを返…

オイルサーディンを作る

今日の午前中、魚屋で氷の山にずらっと並んでいるお魚が目に入った。 午前中のラインアップは充実&美しく整列している。 この変な魚、カワハギとやらは一体どうやって調理するのだろう? 一本の魚を丸ごと買って調理などしたことはない。 魚をさばけないの…

女性を楽しむ

女心ってどんなものなのか、よくわからない。私は女性なのだけれど。 女心と秋の空って女心は変わりやすいという意味だけれど、女性だけでなく人心は変わり易いものじゃないのかな。 女心、考えたこともないけれど、今頃になって女性らしさを楽しむようにな…

私のXデー

6月も最後の週になった。月末になると何かをやり残したような、そんな気持ちになる。 あれをやりたい、これをやりたい、あそこに旅行にいきたい、あの人に会いたいなどなど。 下準備をサッサと済ませていかないとその目標はいつ迄たっても先送りの置いてけぼ…

商店街の変貌

たまたま用事があって行く場所は直行直帰になりがちだ。 折角なので、またいつ来るかわからないそんな場所の雰囲気を味わっておこう。 今日は下北沢に用事を済ませたあとブラっと気の向くままに散歩をすることにした。 その昔小劇場に演劇をよく見に行った場…

悲しい物語トップ3

子供の頃、ハッピーエンドで終わる話よりも、悲しい最期の話のほうがいつまでも心に残った。 例えばフランダースの犬は典型的だ。 主人公のネロ少年は最後の最後まで上手く行かない。色々な人たちの手助けがあるのだが、人生が上向くためにはいつも、もう一…