片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

公園にて一人鉄棒

今日は一年に一回の健康診断を受けに病院にいった。

血液検査があるので朝ごはんは取らずに朝いちばんで受付をしてもらう。

いつも通りの尿の採取と血液採取と心電図、肺のレントゲン、身長、体重それとお腹周りを測定する。

最近は自分だけのための毎日を過ごしているせいかストレスもなく、毎年血液の内容も体全体のバランスが向上しているので結果数値が楽しみになってきた。

ストレスが常態化していたころは暴飲暴食で運動もせず健康診断はいつも憂鬱だった。

全てテキパキと終えて、2~3週間後に結果を貰いにいくことになった。

病院の近くのチョットした遊具のある公園のような広場を通って家に帰る。

遊具は大中小の鉄棒と滑り台、そしてブランコがあった。

朝病院に行くときに鉄棒に足を引っかけて体を下にぶら下げているオジサンがを見かけた。

ラジオを聴きながら気持ちよさそうに鉄棒にぶら下がり続けている。

私も帰りにやってみたくなって、病院のあと公園の鉄棒にぶら下がった。

最初はうまくぶら下がれるかどうか分からなかったけれど何とかぶら下がれた。

時刻はお昼ごろだったのか気が付いてみれば周りは小さな子供を遊ばせているお母さんばかり。

おばあちゃんが危なげに鉄棒でぶら下がるの図。

 



子供の頃そういえば鉄棒に夢中になった時を思い出した。誰か一緒に鉄棒をしてくれる人はいないだろうか? ピウプより。