片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

発想を転換する

自分の選ばないものを選んでみる。

いつも食器を洗いながら、洗濯物をたたみながらYouTubeトークや対談などを流し聞きしている。

大体登録したものを聞き続けているけれど、洗脳っぽく影響されすぎてもどうかと思い、あえて自分とは全く関心のない分野を聞いてみる。

そうすると新鮮な表現や新鮮に感じる考え方などを思わぬ収穫を得ることがある。

思わせぶりなサムネイルの割に中身が退屈で凡庸な内容のものもあるけれど、それはそれでハズレを楽しむ。

外食でも大体自分の選ぶメニューの傾向が決まっている。

あえて食べそうにないメニューを失敗覚悟で選んでみる。

自分の好みを外してみたり、店員さんのおすすめに素直なってみたりすると新しい発見ができる。

初めて行く場所へも、行きと帰りは違う道、違う駅にしてみる。

思い込みや自分のバイアスを外すために自分の行動を変えてみる。

すると何かに気づくこともあるし見えなかったことやモノが見えてくることもある。

知らない自分を見つけるために。

 


自分を解放するのは怖さがある。子供のころ海に入るのが怖かった。あまりにも広くて深くて、自分が海に連れていかれそうだったから。ピウプより。