片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

石橋を叩きながらもセッカチに渡る

どちらかというと心配性で、怖がりで、石橋を叩いて渡るタイプの私。その割にはえらくせっかちで、おっちょこちょい。近道取ろうとしての早合点がたたり、よく転んで流血の派手な怪我をする。焦らなくてよいところでドジってかえって手数を増やしてしまったり、復旧に時間が掛かってしまう。アンバランスな性分であることをよーく理解している。今は心配性な性分だけは少しづつ手放したいと思っている。自分の楽しみのための約束や旅行の予約などはどうしても慎重になって後回ししてしまう癖は、今まで会社の経営や介護の事情で土壇場キャンセルというパターンが多かったから。その頃は電話が掛かってくると仕事上のトラブルか、母のことで何かあったかということなので、今でも電話音にたいしてPTSD気味なところがある。それはすべて心が作り出した最悪の事態の妄想なのだ。そのために新しいことを選んだり行動するという実験をしている。昨日のヨガレッスンもいつもなら選ばない内容のレッスンだったが受けてみると思いのほか新鮮な気づきがあった。自分の思い込みを外して行きたい。

慌てない慌てない一休み一休み、と一休様は仰った。ピウプより。