栗原はるみさんの肉団子のスープというレシピをみて食べてみたくなり、今日の夕食はそれに決めた。
ひき肉で大きな団子を作り、素揚げしたものを白菜と春雨で煮込むスープ。
シンプルな工程・材料だけれど油で揚げるのが始末に面倒くさい。
そして大体4人前ぐらいのレシピなので2人分だけというのは作りにくい微妙な量。
4人前というのが家庭料理の美味しく作りやすい最低限の分量なのだろう。
1~2人分というのは自炊で揚げ物をしたくない量だ。
二人ともに晩酌は一切ないので定食屋で食べたほうが安上がりで楽なこともある。
このような事情で食べたいものを自炊して完成させるのはエネルギーのある日だけにしている。
あとは冷蔵庫を整理しながら料理していかないければ材料を無駄にしてしまう。
誰かの分も作るとなるとその人の好みを考えて美味しく作る意志と責任が出てきて良いのかもしれないが、もし私一人分となるともっとミニマルな料理になる。
ごはんと汁物、納豆と海苔これで良し。
お蕎麦と納豆と海苔でも良い。
もしくはプロティンを飲んで終わりとか、甘酒を一杯飲んで終わりとか、それで十分。
一人で食べる時は食事を楽しむよりも、どうやって必要な栄養を摂取するというイメージなのだ。ピウプより。