片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

現代の怪談

もう9月も下旬なのだがまだ夏が居座っている。

10月もこの勢いでは夏日はありえるのではなかろうか。

秋の雰囲気の兆しさえ見えない。

サンマたちも日本の秋を諦めてどこかへ行ってしまったようだ。

このままの調子で常夏の日本へ変わっていくのだろうか?

暑いですね~から始まる最近の挨拶のように暑い日の挨拶表現のバラエティーが増えていくだろう。

季節の色のグラデーションが無くなりコントラストは強くなり、メロウな季節はなくなって夏と冬ときっぱり分かれていくのだろうか。

昔昔、おばあちゃんの若いころは、秋という季節がありました、みたいな星新一のSF短編小説になるのだろうか。

もうなるようにしか成らない。

 

天候も強く厳しくなってきて、突然の激しい変化による自然災害のロシアンルーレットは、いつ・どこでなのか予測がつかない。

それが日本だけでなく、全世界、地球レベルで起きているのが恐怖だ。

 

まだエアコンをつけっ放しにして毎日過ごしている。秋は11月ごろからだろうか?ピウプより。