片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

濃ぉーい世界観

インドに行くのでインドのドラマを観ておくことにしてインドドラマ通の方にお勧めを聞いて早速観てみた。

演技が過剰すぎてあまりにもベタな表現なのが逆に意外と面白くて、ストーリー展開も分かりやすく安心して美しい民族衣装と濃ぉーい美男美女が癖になる。

これを見ていて昔の日本ドラマのことを思い出した。

スチュワーデス物語というTVドラマで、ストーリーがとんでもなく支離滅裂すぎるのと演技過剰な演出でツッコミどころ満載の人気ドラマだった。

主人公の堀ちえみさんが自己嫌悪のたびに言う決め台詞やライバル的な悪役の片平なぎささんの義手からめ口で手袋を外すシーンが昔の少女漫画の意地悪みたいで本当にツッコミどころ満載だった。

放映日の翌日学校で決めセリフや決め演技を真似てふざけていたものだ。

片平なぎさの手袋を脱ぐシーンを真似して大爆笑していたことを思い出す。

俳優さんたちも吹き出さず真面目にこのドラマを演じるのが大変だったろうと思う。

あれを真面目に見ていた人もいたのだろうか?

 

色々な国のドラマを見るとその国の感性を感じる。ピウプより。