今や固定電話はほとんど使わない。
掛かってくる電話のほとんどが鬱陶しい営業電話で、いつも電話には出ずに留守電のままにしておく。
それでも、なぜか私は固定電話を止めることができない。
スマホでさえ通話で連絡を取るということはほとんど無い。
通話は緊急連絡か高齢の方からの電話がほとんどだ。
大体はメールで完結してしまう。
この一年で固定電話が活躍してくれたのは、夫が海外でコロナで帰ってこれなくなってしまい、航空便の日程組みなおしが通話オペレーターを通してでないと不可能という事態になったとき。
しかも中々繋がらず、繋がっても順番待ちの待機になる。
15分ぐらい繋がるまでデジタルボイスと音楽が延々とながれる。
スマホでは夫との連絡を続けながら、固定電話は繋がるまでの待機専用。
こんな特別緊急時や災害時などの時は在ったほうが良いのだろう。
それだけの為に契約し続けるのもどうかと思うのだけれど。。。
固定電話はいずれ解約するだろうけれど今は保留にしておく。
昭和生まれの私は色々な場面で昭和呪縛から解き放たれない。ピウプより。