片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

忘却の彼方防止法

昨日電車で移動中何かすごく良いアイデアが浮かんで、ハッとしてコレは!と思っていた自分は思い出せるのだが、肝心のアイデアが何であったのかが思い出せない。

一日の中で自分の中で瞬間的に絶えずいろいろな考えが湧いている。特に歩いているときや乗り物で移動中にあれやこれやと考えが巡ってくる。感情的な事を考えてしまうこともあるが、できるだけ生産的かつ建設的な内容を考えたい。巡ってくるアイデアは電車の景色のように現れては過ぎ去っていく。過ぎ去っていけばまた新しいアイデアがやってくる。すべて瞬間的なものなのでその3分位は印象を保っていられるが、5分もしたら忘却の彼方に。

昨日のアイデアはすごく良かったことだったのでもしかしたら或る連想的な出来事が切っ掛けで思い出せるかもしれないが、そんな偶然を待っているうちアイデアの鮮度は落ちてゆくだろう。単純至極だけれどマメにメモを取るのが一番だろう。面倒くさいけれど、習慣化してしまえば自動化できる。コロンボ刑事のように。

刑事コロンボ、ロングセラーのアメリカンドラマ。コロンボ刑事はイタリア系の移民。俳優さんはイタリア系だったのかしら?ピウプより。