片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

新しい細胞を取り入れる

昨日はヨガスタジオにて瞑想のクラス。人間の本能は恐怖心をスタンバイさせているということで、今自分は安全な場所にいて誰からも襲われることはないと自分に安言い聞かせ、安全を確認し、目をつむって瞑想に臨む。呼吸に集中し、自分の体のどこを通って何処に空気が入っていくのか、そして吐き出される空気が鼻先をかすめていくのを感じ気付いていく。しかしそんなことずっと集中して続けられない。いろんなことを考えてしまう。これが終わったらあの店のアイスクリーム食べて帰ろうとか、洗濯込まなきゃとか、電気ストーブ消したっけとか、どうでもよいような細切れ雑念が次次と。ダメダメだ、呼吸に意識をむけるのだ。と思いながら、今度はだんだん眠くなる。このフッと眠くなる瞬間が、午後の授業で眠くなるとき、電車で移動中に眠くなる時にとても似ている。ガクッとなって、いかんいかん呼吸呼吸に意識を、なんていうことを繰り返しているうちに瞑想は終わる。これでよいのだろうか?とも思うけれどなんとも清々しいような気分は少しマインドのお掃除ができたのだろう。そう思いたい。

年末年始のお掃除で心と体を空っぽにしたいな。新しい細胞のために。ピウプより。