片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

ピラティスでどんどん動けるようになる。

部活並みにピラティス&ヨガに通っている。

ああ、部活。そうあの頃はスポ根真っ盛り。

今日もこれからピラティスのレッスンに向かう。

ピラティスは横になって動く動作がメインなので、体の重力の負担は少ない。

 

今日はバランスに注視したレッスン。

バランスのレッスンは集中力を要する。

体を内観する訓練には良いレッスンかもしれない。

どこか部分的な筋肉に頼る訳ではなく、統合的な筋肉と重心の調和を

体が調整しなければバランスが保てない。

片足で立って、上半身を動かしたり、つま先立ちで膝を曲げたり、地味な動きだが、

思ったより上手くいかずグラグラ、ヨロヨロする。

 

体操の選手やバレリーナのバランス感覚は超越して研ぎ澄まされたものなのだ

とつくづく思う。アストリートと比べるまでもないが。

 

それでも訓練のお陰で体がいろいろ覚えて、どんどん快適に動くようになってきた。

立つ、歩く、振り向く、起き上がる、生活の中のなんて事のない動作も、

スムーズに軽々と動くのを感じる。

恥ずかしいことに靴下を片足で履くのもよろよろしていた私だから。

体がどんどん動くようになると、もっと柔軟に、もっとバランスを、

もっと自由自在に、どんどん欲が出てくる。

 

自分の体のことも良く知って、大切な乗り物のように入念に手入れをしながら、

長く長ーく使い続けたい。

 

 

体を動かすのが大の苦手だった私。

でも競争でもなく、勝負でもない、自分の体のための学びは

体を訓練して記憶させることで、体を自動的に活性化できるみたい。

体の動きが良いと、ご機嫌に一日を過ごせるよ。ピウプより。