片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

何かを決めること

何かを変えることは面倒くさい。自然と変わっていければそれが楽だけれど、自発的に変えていくのはエネルギーとストレスがある。いっそのこと変えざるを得ない状況になってしまえば自分が変われるチャンスなのだろう。

心配性の私はどちらかといえば危機管理のための予防は怠りないほうだ。逆に積極的に攻めて何かを変えていくことに疎い。この違いは保険か投資かみたいな違い。保険は何か損害が起こるだろうという時の備えや予防である。投資はこの方面は良い方向へ行くだろうという、アグレッシブな前進のための備えだろう。どちらも大切な行動だ。それでも積極的な行動の投資をしていくことは情熱と忍耐と信念をコアにしていかなければ挫けてしまいそうになる。もちろん金銭的な投資も同じだか、積極的行動の投資は気力体力のベースが必要だ。なにしろ受け身でいることはあり得ない。アウトプットであることが投資の源だから。

誰かに決めてもらうのではなく自分で決めることそれを決心するところから。決めることを決めた。ピウプより。