片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

進化に付いていくこと

明日は歯医者に行く。去年お世話になっていた歯医者さんが閉院してしまい、新しい歯科医院に通って1年になる。今度のお医者様は若く、ドラマの心臓手術なんかで見るようなマイクロスコープをいつも着けている。カウンセリングルームで画像を見ながら治療の内容、治療の行程、詰める資材などの選択支など丁寧な説明を受ける。治療行程も方針も機材も今までとは違ってかなり進化していることを感じた。

歯科医院はかなりの数があるし何を基準に探せばよいのか、皆目見当がつかなかった。YouTubeで歯科医院の選び方をチェックして、どのような観点で医院を選べば良いかよく学んでから医院を選んだ。昔のままの治療方法をずっと続けている歯科もまだまだあるだろう。先生のお人柄で相性が良ければよいという惰性のお付き合いだけではいけないことに気づいた。患者である私は歯科医療について現行最良の治療がなんであるのかなど調べるという発想は全くなかった。自分がお医者さんだったとして今どんな治療をするのかという視点を持つことも大切だ。

最近の予防医療の観点から歯科治療はとくに意識が高くなっている。3か月検診で虫歯をみつけてしまったけれど早く見つけられてよかった。

昔の公衆電話BOX

惰性で過ごすまま時代遅れになっていることに気づくことが多い今日この頃。生活の中の様々な場面で古いまま取り残されていることが露呈するたび私の頭の中で文明開化の音がする。ピウプより。