片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

電話営業マンのかたへ。

電話営業嫌いだ。明らかに迷惑だ。

皆、時間の無駄であることを知っているのに

電話してくる。電話をしてくる社員さんだって

無駄だと思いながらかけているのではないか。

なんとか話しを長く引き伸ばそうという

作戦らしい。こちらが断っても、うまく切り口

を変え、気をそらして話を続けようとする。

本人だって好きで電話営業をしている訳ではな

さそうだ。

 

今時、固定電話は使うこともなく、掛かってくる

電話は営業電話ばかり。

留守電にしておくのが一番。

今時電話で営業をする発想は、大体銀行とか、

不動産関係とか、投資目的の営業。

固定電話に応答しがちな高齢者をターゲットに

しているのだろう。ご老人は時間もあるし、会話に

飢えているかもしれないという設定。

今時ハローページに個人の電話を載せるひとも

いないだろうが、ずっと載せっぱなしなのは

ご老人の家庭だろう。

 

どうせご老人にお話しをするのなら、いきなり

の一方的な、営業トークはやめて、ご老人の人生

の越し来た道など拝聴してはどうだろうか。

営業マンもお客様を知る思いやりを持って聞き

上手に接してほしい。

どうせ長いセールストークになるのなら。

 

自分のことばかり話してくる人いる。

他者の存在が見えていないのか、子供のまま

大人になってしまったのか。

電話営業の方々もそんな感じ。お客さんは

どうでもいいんでね。ピウプより。