香港やソウルのような都市観光を楽しむのなら買い物とグルメは定番項目だろう。
今は台風シーズンであまり観光には向いていない時期のせいか観光客らしき人達を見かけない。
日本人にとっては香港物価が高い上に円安の折で輪をかけて価格が上昇している。
ベイフロントのペニンシュラホテルに泊まるとか、アフタヌーンティーを楽しむとか、香港の都会の豪華さを堪能する日本人女性の香港観光の王道パターンが今は昔。
私はそんなゴージャスな旅に興味が湧かないが。。
それでも一般庶民のいくような屋台のようなお店で簡単な食事をしても日本円にして2000円ぐらい掛かってしまうのでまんじりとしない。
日本円の感覚で考えてしまうと高く感じてしまうが、日本円の価値が前より半分近く下がってしまったのだから香港の人達にとっては適正物価だ。
逆に考えると日本では物価が上がっても、まだとても安く暮らすことができる国ということなのだ。
日本に帰国しての買い物はお財布ストレスが軽くなった気がする。
香港の公共の交通機関やタクシーの価格は日本の3分の1ぐらい。ピウプより。