今日は今回の旅の最大目的のヨガ道場(アシュラムと呼ばれる)所へ朝4時半に起きて6時のレッスンへ向かう。
ヨガの先生ばかりのツアーなので皆さん知識も熱量もただならぬ方たちばかりで、私のような入門者は恐縮してしまう。
ドキュメンタリー映画の聖なる呼吸に出てくる場所でアシュタンガヨガを行っている人達には聖地と言われるところ。
朝まだ暗い中、アシュラムに向かう。
マイソールの朝は涼しく、過ごしやすい。
長袖を羽織りたいくらいだ。
湿度も温度も高く殺人的な暑さの東京のほうがデリーのようだ。
アシュラムに様々な国のヨガをする人達が集まってきた。
広い堂内にギッシリマットが埋まってレッスンが始まると深い呼吸音が響いて密度の高い空間と熱気でむせかえるようだった。
日本に帰ったらまたあのドキュメンタリーを観てみよう。
最初に見た時も感動したけれど実際に行ってみた臨場感を思い出しながら見たらもっと身近な世界になるだろう。
今日の先生はこのアシュラムを創設したパタビジョイス先生の娘さん。
80歳を超えているらしい。
ヨガのレッスンの後朝食を取る。南インド料理の定番、ワダ、ドサ、イドリ、パパダムなどなど、それと各種カレーを食べる。
毎日食べるので名前を覚えてきた。ピウプより。