片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

三歳児に学ぶ

誰でもがワクワクしていたいと思う。一日のなかで必ずワクワク事案を入れ込んで置かねばならぬ。それが三歳児として今出直している私の現在の課題設定である。ヨガのレッスンで開口一番、今日の調子はいかが?と聞かれれば、絶好調です!の一言。自分に言い聞かせるためにもインストラクターにやる気を起こさせるためにも。そして気持ち良くレッスンを終わらせればそれでワクワク案件は一つ片ずく。考えてみればどこかに不備はないか?不足はないかと探してしまうのが大人の性(サガ)。特に他者よりも自分に対して、大人になればなるほど厳しい要求をしてしまう。もっと自由にもっと何でもありでもいいじゃない?それだからこそ、三歳児、赤ちゃん先生に学ぶのだ。三歳児は怖いもの知らず。何が起こるのか分からないから興味の赴くまま、好奇心で突っ走るのだ。失敗して転んで泣いて終わりだ。そして学び、次は同じ轍を踏まないだろう。3歳児の初動、直観のスピードを学び直そうと思う。

赤ちゃん先生は危なっかしい、勇気があるというより何もないから行動に移せる。ピウプより。