買い物のついでに遠回りの散歩をする。
今まで通ったことのない道を脈絡なく歩くと、何か良いアイデアがふわ~っと浮かんでくる。
頭の中にアイデアの河が流れていて、良いアイデアが大きな桃のように流れてくる。
そこですぐ拾っておかないとアイデアは流れて行ってしまう。
つまり思いついたアイデアが記憶に留めておくことができず霧散してしまうのだ。
家に帰って、確かあの時良いアイデアが浮かんだのだけれどなんだっけ。。という感じで思い浮かんだことは思い出せるのだが肝心のアイデアが思い出せない。
よく手のひらに忘れないようサインペンで用事を書く人がいる。
新鮮なうちにアイデアや実行すべき用件をメモしておくのは良い習慣かもしれない。
私も忘備録として、アイデア手帳として小さなメモを持ち歩くことにした。
書くこと、アイデアを文字にすることによってアウトプットの一歩になる。
ふっと思い立って冷蔵庫の前に立つ。
何をしに来たのか忘れているのは揮発しやすいアイデアのせいなのか、それとも脳の記憶装置の劣化なのだろうか。ピウプより。