片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

物語を見つける旅⑬

ソウルの旅は兎にも角にも歩き回らなければ棒に当たらない。

都市観光はのんびり、ゆっくり、リラックスというよりも、刺激と発見と行動がなければ楽しめない。

若いお嬢さん達は朝からガッチリ朝食をとってショッピングに、推し活に、カフェ巡りに、ランチに、晩御飯にフル活動しているのを見て、そのパワーにさすがだな~と遠い目で見る。

私は毎日、一日中、4日歩き回って十分にクタクタになった。

もうそろそろお家に帰ってのんびりしたくなる。

旅の最終日はいつも疲れが溜まっている。

帰国の飛行時間は2時間30分あまりなので気は楽だ。

機内食はどうやってこんなに不味く作れるのだろうかというお品で、食事などださないほうが労力の無駄とフードロスを省けると思う。

家に戻って、荷物を片付けながら、行きそびれてしまったここあそこを思い出して次の旅の楽しみにしようと思う。

そしてまたいつもの日常のルーティンワークに戻る。

 

今回は円安を強く感じた。感覚的に日本の1.5~2倍の価格設定なので、価格上昇があってもまだ日本のほうが物価を低く感じる。ピウプより。