片道書簡のラブレター

大切な人を思い浮かべながら手紙を書きます。

自分の躾

背筋を伸ばして、という言葉を何度言われたことだろうか?

これはヨガのレッスンではこれからも言われることで言われなくなることはないだろう。

言われた時は、そうだ、そういうことなのだ、理解して改めても、またすぐ忘れて元に戻ってしまうのが人間だから。

その時は背筋を伸ばすことができても24時間365日意識し続けることはできまい。

体は無意識に忘れてしまう。

だから意識をして信号待ちの時は背筋を伸ばすと唱える。

電車に乗っている時鎖骨を広げると唱える。

歩いている時はまっすぐ足をだすと唱える。

自分の心にも同じようなことがあるのだろうと思う。

今日は感謝気持ちを灯すことができても、明日は忘れてしまうことがある。

解かっていることでも同じように声がけをし続けて、良い軌道に戻していかなければならない。

自分の躾を楽しむ。

私は子供を育てた事がない。子供を育てるのは大変な事業だと想像する。子供の躾というのは親が手本を見せなければならないなんて。ピウプより。